女子ゴルフ界でいま一番「安定して強いよな〜」と感じるのが山下美夢有。
あの落ち着きと笑顔の裏に、実家と家族の濃ゆ〜いストーリーがぎっしり詰まってるんだよな。
豪邸っぽい家、300万円の機械、弟はプロで妹もゴルフ…ツッコミどころ満載の山下家ワールドを、一緒にのぞきに行こう。
山下美夢有 実家の家族構成
山下美夢有の実家は、大阪府寝屋川市。
いかにも「THE・関西ファミリー」なテンション高めの5人家族+愛犬3匹、という布陣だ。
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家族は、
- 父:山下勝臣さん(かつおみ)|肩書きは“自営業”だけど、実態は会社経営者っぽいビジネス系お父さん
- 母:山下有貴さん(ゆき)|太陽みたいなおかん兼・会社の社長候補(ほぼ社長説あり)
- 長女:山下美夢有(本人)
- 長男:山下勝将(かつゆき/まさゆき)さん|2024年プロテストトップ合格のプロゴルファー
- 次女:山下欄(らん)さん|奈良育英高校ゴルフ部のアマチュアゴルファー
- +愛犬3匹
家族でテレビに出る機会もそこ多くて、「あ、この顔どこかで見たことあるぞ」と思った人もいるはず。
インタビューで美夢有本人が「家族が大好き。みんな仲いい」とあっさり言い切るくらいなので、仲良し度はかなり高めだ。
インスタに上がっている家族写真も、だいたい誰かが笑っていて、だいたい誰かがふざけている。
静止画なのに、画面から関西ノリの音声が聞こえてきそうなタイプのやつ。
名前の話も、すごく“山下家っぽい”空気が出ている。
「美しい夢の有る子に」という意味で最初は「美夢」になる予定だったところに、母・有貴の「有」を足して「美夢有」にチェンジ。
病院で「アラビア語みたいやな」とツッコまれたらしいが、いまや海外メジャーのリーダーボードにドーンと載る名前になっているわけで、「名付けガチャ、大成功やん」と言いたくなる展開だ。
山下美夢有の父
父・勝臣さん。表向きの肩書は「自営業」。
ただ、寝屋川のとなり・門真市にある「有限会社山下工業」の代表取締役が同姓同名で、リフォームやエクステリア工事、不動産売買から賃貸管理、飲食店、太陽光工事まで幅広くやっている会社のボスらしい、という情報がある。
ここまでくると、ただの“自営業”というより「いくつ仕事抱えてんの…?」とツッコミたくなる多角経営っぷり。
公式発表ではないので断定はできないが、「会社経営してる可能性がかなり高いお父さん」と見ておくのがちょうどいい感じだ。
面白いのは、ビジネス畑だけでは終わらないところ。
もともとゴルフ経験ほぼゼロだったのに、娘のために一緒にクラブを握ったところからどハマり。そこからは
- 海外遠征中のスイング動画を時差無視でチェック
- 気になったポイントをオンラインでアドバイス
- 「自分の子どものことだから大変ではない」とあっさり言う
ほぼ“愛情で動くデータアナリスト兼コーチ”状態だ。
しかも、当の本人のゴルフは月1ラウンドでスコア110前後。
理論と情熱はプロ級なのに、スコアだけ庶民的という絶妙なギャップまで持っている。
この「自分は110叩くけど娘は世界で勝たせる」感じ、父親としてのロマン詰まりすぎだろう。
山下美夢有の母
母・有貴さんは、ゴルフ理論を語るタイプではなく、完全に“心のコーチ”ポジション。
美夢有いわく、
- 笑わせてくれる面白キャラ
- いつも明るくて太陽みたいな存在
- 礼儀や常識は全部お母さんに叩き込まれた
という、ザ・関西のおかん像そのま。怒るときはビシッと怒るけど、基本はポジティブでノリがいい。
さらに裏側を見ると、このおかん、ただ者ではない。
父の関連会社とされる「株式会社エクリフォ」の代表取締役が、有貴さんと同姓同名という情報もあって、夫婦そろって“社長ペア”の可能性まである。
もしこれが事実なら、「社長と社長の娘が世界の賞金レース争ってる家」という、もはや設定からしてツッコミ待ちな一家になる。
エピソードも豪快で、海外遠征中の娘から日本時間の深夜3時に電話が来ても普通に対応。
話をちゃんと聞いたあと、そのま寝ずに仕事に行ったというから、メンタルだけじゃなく体力までプロ仕様。
「メンタルコーチ兼スーパーマンおかん」という役職名を名刺に印刷したくなるレベルだ。
弟・山下勝将
山下家の面白ポイントは、ここから一気に“全員ゴルフ選手”モードに入るところ。
姉だけじゃなく、弟も妹もゴルフにガッツリ関わっていて、家族でスコアの話をしたら24時間終わらなそうな編成になっている。
弟・勝将さんは、2002年12月29日生まれで、2026年4月時点で23歳。美夢有の1歳下。
身長163cm・体重72kg、出身は近畿大学。
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完全に「姉の背中を見て育った世代」だが、その背中にしっかり追いつきにいっている。
アマチュア時代から、
- 2022年「ABEMAツアー・ダンロップフェニックストーナメント」でアマとして優勝(史上7人目)
- 2023年「関西オープン」でホールインワン達成(国内男子でアマとして19人目)
と、さらっとエグい成績を並べてきて、2024年のプロテストではトップ合格。
この兄弟、合格の仕方まで“華がある”のがずるい。
インタビューでは、「姉が有名なので比較されることもあるが、全然嫌ではなくて、いい刺激になっている。一緒に頑張りたい」とコメント。
「姉の名前がプレッシャー」じゃなく「燃料」になってるあたり、メンタル設計がかなり良い。
おそらく家のリビングでは、賞金ランキングの話をしながら普通にチャンネル争いもしているはずだ。
妹・山下欄
妹・欄さんは、美夢有の7歳下。2026年時点で17歳になった高校生ゴルファー。
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奈良育英高校ゴルフ部に所属していて、こちらも着実に“山下家ゴルフライン”を継承中だ。
いったんゴルフから離れていた時期もあったが、高校で再びクラブを握って競技に復帰。
姉・美夢有のキャディを務めたこともあり、そのときのラウンドで「どこ打ってんねん!」みたいな会話が普通に飛び交っていたらしい。
プロの試合中とは思えない姉妹漫才が展開されていて、家のノリをそのまコースに持ち込んでいる感じがかなり微笑ましい。
SNSに上がったスイング動画は「フォームが姉そっくり」と話題になり、“コピー&ペーストか?”レベルで似ていると言われたこともある。
将来プロを目指すのかどうかは公表されていないが、この遺伝子と環境を見ていると、「山下三きょうだいでツアー同組ラウンド」とかいう漫画みたいな日が来てもおかしくない。
こうして家族を並べてみると、「親は経営者かつほぼコーチ」「子ども3人は全員ゴルフ」「犬3匹が癒やし担当」という、役割分担きれいすぎるドリームチーム構成。
豪邸っぽい家や高級な練習機材も話題になるけれど、一番の“資産”は、この濃すぎる家族の空気感かもしれない。
山下美夢有 実家は大金持ち!?
トラックマン導入の衝撃
ネットでやたら出てくるワード「山下美夢有 実家 金持ち」。
この手の噂って、だいたい盛られてるパターン多いけど、山下家に関しては“盛ってないのに派手に見えちゃう”タイプの裕福さがにじみ出てる。
まず伝説レベルなのが、あの「トラックマン」導入事件。
ゴルフ好きなら一度は名前聞いたことある、弾道計測のガチ機材。
価格は約300万円、もはやそこそこの国産車が買えるレベル。
それを「子ども3人のゴルフ上達のために家に置こか」と、ほぼ家庭用ルンバ感覚で投入してるのが山下家。
普通の家なら「いやまず洗濯機買い替えよ?」って会議になるところを、“トラックマン一択”で通してる時点で、金銭感覚より先に「本気度どうなってんねん」と突っ込みたくなる。
しかもこのトラックマン、買って満足するタイプの“オブジェ”じゃなくて、実際に自宅でバリバリ稼働してるのがまたおもしろい。
数字とデータ大好きな父・勝臣さんがゴリゴリ使い倒して、
「今のスピン量あかん」「クラブパス今日は右寄りや」みたいな会話が、リビング横の打席で繰り広げられるわけで、雰囲気としては“自宅がちょっとしたナショナルチームのラボ”。
ここまで来ると、もはやお金持ちというより、ゴルフオタク一家の行き着いた先って感じもする。
豪邸と高級車
で、その“実家お金持ち説”にさらに火をつけたのが、2023年の正月にインスタに上がった家族ショット。
弟・勝将、妹・欄と並んで玄関前で撮った1枚なんだけど、背景の情報量が多すぎる。
立派な門構え、奥にチラ見えする建物のボリューム感、「絶対この中庭に芝生あるやろ…」と想像させてくる外観。
極めつけは横に停まってるベンツのGクラスっぽい高級SUV。
新車価格ざっくり1800万円オーバーの“街中で見かけるとつい二度見するやつ”が、サラッと家の前にドン。
そりゃコメント欄も「豪邸すぎて笑った」「ガチお金持ちやん」とざわつく。
あの1枚、説明テロップなしで“裕福”をプレゼンしてくる破壊力がエグい。
習いごと教育投資
さらによくよく見ていくと、「あ、この家、教育にも相当お金かけてるな…」というのが分かってくる。
美夢有は小さい頃、フィギュアスケートとクラシックバレエを経験。
どっちもリンク代・レッスン代・衣装代と、月謝だけじゃ済まない“いかにも家計にボディブロー入れてくる系”の習いごと。
そこから最終的にゴルフに振り切っていくわけだけど、本格的にやろうとした瞬間から、そっちも当然お金がかる。
クラブ、ボール、ラウンド代、遠征費、トレーニング費用…
普通なら「どれか一個にしてくれ」と言いたくなるところを、とりあえず全部受け止めてきた感じがある。
私立進学と家計の規模感
進学先もまた分かりやすい。
高校は私立の名門・大阪桐蔭高校。
3年間でざっくり学費300万円前後と言われる学校で、1歳下の弟・勝将もほぼ同じタイミングで通っていた。
つまり、
「同時期に私立名門×2人分+ゴルフ遠征費×2セット+家のローン(たぶん豪邸仕様)+トラックマン300万円」
という、家計簿アプリがバグりそうな支出を、淡々と回してきたわけで。
ここまでくると、「お金持ちか?」という議論より、「どうやってキャッシュフロー管理してんの?」と聞きたくなる。
家業と“本気すぎる一家”
しかも父はリフォームや不動産、飲食、太陽光などを手広くやる会社の社長候補、母も関連会社の代表とされていて、“W社長+プロゴルファー姉弟+豪邸+トラックマン”という、情報だけ並べると完全にドラマの設定みたいな家。
もちろん、正確な年収や資産が公開されてるわけじゃないから「資産○億!」みたいな断定はできないけど、
- 高額機材を即決で導入
- 教育費・遠征費を長年継続投資
- 車と家のグレードが明らかに高め
この3点セットを見れば、「かなり余裕のある家庭」と判断しても、ほぼ間違ってない気がする。
とはいえ、ここで終わらないのが山下家のおもしろいところ。
“お金がある家”って聞くと、お嬢さま感バリバリでふわっとした子を想像しがちだけど、美夢有は真逆。
どっちかというと、
「伊勢神宮まで来てんのに、到着した瞬間こっそりクラブ出して練習場行く」
タイプのゴリゴリ努力型。
豪華な環境を用意してもらったうえで、そこでちゃんと汗かきまくった人間じゃないと、あの賞金女王2連覇とか海外メジャー制覇までは辿り着かない。
山下家を一言でまとめるなら、
“お金はあるけど、それ以上にゴルフに対して本気すぎる一家”
って感じ。
豪邸+高級車+トラックマンの絵面だけ見ると完全に成金ドラマなんだけど、中身は泥くさい努力と家族のサポートだらけ。
そのギャップがあるからこそ、「この子、応援したくなるんよな〜」と感じる人が多いんじゃないかな。
山下美夢有のwiki風プロフィール
ここで一回、基本情報を整理しておく。
- 名前:山下 美夢有(やました みゆう)
- 出身:大阪府寝屋川市
- 生年月日:2001年8月2日生まれ(2026年4月時点で24歳)
- 身長:150cm
- 体重:52kg前後と言われる
- 血液型:A型
- ゴルフ歴:5歳〜
- プロテスト合格:2019年11月8日(一発合格)
- 所属:花王
- 趣味:カラオケ・ドライブ・コスメ集め
- 好きなアーティスト:C&K
- 好きなタイプ:志尊淳、野村周平、江川優生、那須川天心など
名前の由来がまた粋で、「美しい夢の有る子に」という願いが込められている。
最初は「美夢」だったところに、母・有貴の「有」を足して「美夢有」に。
病院で「アラビア語みたいやな」と言われたらしいが、いまや世界のリーダーボードにドーンと載る名前になったわけで、名付け親のセンス、ガチで先見の明あったと言いたくなる。
山下美夢有の経歴
ゴルフを始めたのは5歳。
父がゴルフをやり始め、それについて行ったのがスタート。
そこからの伸び方が、もう教科書レベルで分かりやすい。
小学生時代|全国小学生ゴルフで経験積みまくり
寝屋川市立堀溝小学校に通いながら、小3あたりから本格的に試合に参戦。
- 2012年:全国小学生ゴルフ大会女子の部 20位
- 2013年:同大会 26位タイ
結果だけ見ると「いきなり優勝!」タイプではない。
でも全国でバチバチに揉まれて、着実に経験を積んでいった感じが強い。
授業参観では「将来は全米(女子オープン)で優勝したい」と作文で宣言。
ところが原稿用紙に「金米」と書いてしまい、読み上げの途中でつっかえるというオチ付き。
字は間違えたけど、言っていたことはほぼそのま現実になりつあるあたり、ストーリーとしてキレイに出来すぎだろ…と思わず笑ってしまう。
中学時代|プロを意識し始める
寝屋川市立第七中学校に進学。
公立中なのでゴルフ部はなし。
個人で練習をこなしつ、試合に出まくる生活だ。
主な成績は、
- 2014年:全国中学校ゴルフ選手権春季大会 10位
- 2015年:日本ジュニアゴルフ選手権(12〜14歳)9位
さらに中学時代に「マンシングウェアレディース東海クラシック」に出場し、プロと同じフィールドでプレー。
この体験から「自分もプロになりたい」と決意を固めた。
父にその思いを伝えると、返ってきたのが
「今のまじゃあかん」
というシンプルだけど重たい一言。
そこから練習方法をガラッと見直し、家の中の“ゴルフ熱”がさらに上がっていく。
家族旅行で伊勢神宮に行ったときでさえ、こっそりクラブを車に積んでおいて、到着した瞬間「マたちは観光してきてね」と言い残し、父と練習場へ直行。
お母さんは「やられた〜」と思ったらしいが、「そりゃ強くなるわ」としか言えないストイックさだ。
高校時代|大阪桐蔭で一気に覚醒
高校は私立の名門・大阪桐蔭高校。
野球が有名だが、ゴルフもガチの強豪校だ。
- 1日1000球の打ち込み
- 週2〜3回のラウンド練習
- 生駒山のグラウンドへのダッシュ(大阪桐蔭名物)
本人も「練習ヤバかった」と振り返るほどのハードメニュー。
ここで一気にフィジカルもメンタルも強くなった。
主な戦績は、
- 2017年:関西高等学校ゴルフ選手権 優勝
- 2019年:関西女子アマチュアゴルフ選手権 優勝
監督の柴山香織さんは、
- 毎回ゾーンに入りやすいタイプ
- 試合でソワソワしたところを見たことがない
と評価。
プロ転向後の活躍を見て「遠くへ行ってしまったなあ」としみじみ語っている。
カラオケに一緒に行ったこともあるらしく、「ゴルフだけやなく歌もうまいんかい」というツッコミ付きの思い出話まで飛び出すあたり、人間味があふれている。
高校卒業前にプロテスト一発合格
大学へは進学せず、高3でプロテストに挑戦。
ちょうど受験資格が「18歳以上→17歳以上」に変わった年で、ギリギリ滑り込めた世代だ。
2019年11月8日、プロテストに一発合格。
合格者21人中6位タイという余裕の通過。
最年少合格者の一人として正式にプロ入りする。
同期は
- 西郷真央(のちにシェブロン選手権優勝)
- 笹生優花(全米女子オープン優勝)
- 西村優菜
- 吉田優利
など、日本女子ゴルフ史上でも層がぶ厚い“神世代”。
その中で、国内で賞金女王2連覇、海外メジャー制覇まで行っている山下は、間違いなくこの世代のど真ん中にいる一人だと言える。
山下美夢有の獲得賞金
お金の話を聞くと、実家のスケールがさらにおかしく感じてくるが、プロ本人の稼ぎも相当なものになってきている。
国内ツアーのデータをざっくり並べると、
- 2020年:賞金 903万8914円(賞金ランク53位)
- 2021年:1億0456万3214円(13位)
- 2022年:2億3502万0967円(賞金女王)
- 2023年:2億1355万4215円(賞金女王)
- 2024年:1億7311万0088円(賞金ランク3位)
国内だけで累計6億円超え。
まだ24歳でこの数字なので、キャリア終盤にはとんでもない額になっていそうだ。
海外に目を向けると、
- 2024年 全米女子プロゴルフ選手権 2位:賞金約70万ドル(約1億円)
- 2025年 全英女子オープン 優勝:賞金約146万2500ドル(約2億1660万円)
すでにメジャー大会だけで“億”が何個も動く世界に踏み込んでいる。
「トラックマン300万円」がもはや安い自己投資に見えてくるから怖い。
山下美夢有の優勝回数
2026年4月時点での主なタイトル状況はこんなイメージだ。
- 国内ツアー:12勝(うちメジャー3勝)
- 海外ツアー:2勝(うちメジャー1勝)
印象的な優勝をピックアップすると、
- 2021年「KKT杯バンテリンレディス」
→ ツアー初優勝。ここから“勝てる選手”に一段階ギアアップ。
- 2022年「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」
→ 国内メジャー初タイトル。賞金女王イヤーの象徴的な勝利。
- 2022年・2023年「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」連覇
→ 女王決定戦を2年連続で制覇。安定感バケモノ級。
- 2025年「全英女子オープン」
→ 海外メジャー初優勝。日本中のゴルフファンが夜更かしした試合。
- 2025年「メイバンク選手権」
→ 米ツアーシーズン2勝目。ルーキーイヤーからトッププレーヤーの仲間入り。
国内メジャーは4つあるが、そのうち
- ワールドレディスチャンピオンシップ
- JLPGAチャンピオンシップ(リコーカップ)
の2種類はすでにゲット済み。
残る2つも取りに行けば「国内メジャー完全制覇」というロマンあふれるルートも見えてくる。
海外では、2024年のQシリーズをトップ通過して2025年から本格参戦。
その年にメジャー1勝含む2勝、さらにルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞。
日本人としては小林浩美(1990年)、西郷真央(2024年)に続く3人目というレア記録だ。
「全英の景色を見ると、またメジャーで勝ちたい気持ちになる」と本人も語っており、完全に“メジャー覇者のメンタル”に突入している。
でもたぶん本人の感覚としては、あくまで通過点。
優勝回数の数字はこれからさらにインフレしていく予感しかしない。
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山下美夢有 新時代エースのすごみ
ここからは、優勝回数という「結果」の裏にある、山下美夢有という人間の“質感”みたいなところをちょっと深掘りしてみたい。
山下を一言で表すなら、「静かな職人タイプのスター」。
ギラギラした自己主張より、「淡々とバーディを積み上げて気づいたら優勝圏内にいる」タイプ。派手に吠えないし、クラブ投げないし、喜び方も控えめ。その代わりスコアカードが暴れてる。
24歳で国内賞金女王2回(2022,2023)、世界ランキングもトップ10前後をうろうろ。ここまで来ると、もう日本のエースというより「世界の常連組」に仲間入りしている感覚に近い。
ただ、そこに「人間くさ」がちゃんと残ってるのがまた良い。
子どものころ、授業参観で「全米で優勝したい」と作文を読もうとして、原稿用紙に「金米」って書いてしまい、途中で詰まったあのエピソード。
やらかしてる内容は完全に漢字ドリルなんだけど、10年以上たって本当に海外メジャーを獲るあたり、フラグ回収が綺麗すぎる。
パリ五輪でも4位に入って、メダルまであと一歩というところまで迫った。あのときの悔しさが、翌年の全英優勝のガソリンになってる感じがする。
「惜しかった試合の数だけ、後のバケモノ優勝が増える」みたいなパターン、トップ選手あるなんよね。
で、プライベートな話になると、急に親近感マシマシになる。
趣味はカラオケとドライブとコスメ収集。
高校時代には監督と一緒にカラオケに行って、「ゴルフだけやなく歌もうまいんかい」とツッコまれるレベルの歌唱力らしい。
世界のメジャーチャンピオンが、オフの日にコスメ買ってカラオケで熱唱してると思うと、なんか一気に距離が縮まる。
あとはやっぱり、家族との距離感の近さ。
海外遠征中でも、夜中3時に母親に電話して、そのまお母さんは寝ずに仕事へ行ったというエピソード。
普通なら「さすがに今は寝かせたれ」と思うところだけど、山下家ではそれが「いつものこと」みたいな空気になってるのが凄い。
父はゴルフ研究オタク化、母はメンタルコーチ化、弟はプロゴルファー、妹はアマゴルファー&たまにキャディ。
もはや「山下ゴルフ研究所」と呼んだほうがしっくりくる家族構成になっている。
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こういう背景を知ると、優勝シーンの見え方も変わってくる。
18番グリーンでガッツポーズする彼女の後ろに、夜中までスイング動画をチェックした父や、時差を無視して電話に付き合う母、プロテストをトップ合格した弟、姉に「どこ打ってんねん!」と言える妹まで、全員の影が重なって見えてくる。
「天才がひとりで頑張った結果」じゃなくて
「一家総出のプロジェクトが世界まで届いた結果」
そんな感じ。
この先、もしメジャー2勝目3勝目を重ねるようなことがあったら、そのたびに実家の玄関前のベンツGクラスが1台ずつ増えていかないかだけが心配。
…いや、あの家なら普通にやりかねない。
まとめ
山下美夢有って、「環境ガチャ大当たり」+「努力量バケモノ」+「家族のゴルフ愛おかしい」の三拍子がガッチリ噛み合った新時代エース、って感じの選手。
・実家は大阪・寝屋川の“THE 関西ファミリー”
・父母はほぼW社長、子ども3人は全員ゴルフ、犬3匹は癒やし担当
・家にはトラックマン導入、高級SUVが玄関前にドンの、どう見ても余裕あるおうち
・でも中身は「伊勢神宮より練習場優先」レベルのストイック一家
・国内12勝&海外2勝、メジャー4勝に賞金女王2回、LPGA新人賞までサクッと獲ってる24歳
・それでもコースでは淡々、家ではボケとツッコミが飛び交うギャップがずるい
豪邸も高級車もトラックマンもたしかにインパクト強いけど、いちばんの財産は「この家族に生まれて、この家族と本気で戦ってきた時間」そのもの。
“美しい夢の有る子に”と願われて生まれた女の子が、その夢をちゃんと自分の手で現実に書き換えている物語は、まだ途中。
全英の次はどのメジャーで暴れてくれるのか、「山下家の続き物ドラマ」をこれからもニヤニヤしながら追いかけていきたいところだ。
よくある疑問Q&A
Q. 山下美夢有の実家って、結局お金持ちなの?
「かなり余裕はありそう」が正直なところ。
理由としては、
・トラックマン(約300万円)を自宅導入
・玄関前にベンツGクラス級の高級SUV
・きょうだい同時期に私立・大阪桐蔭+ゴルフ遠征費
・父母ともに会社経営者クラスの可能性大
年収や資産が公開されているわけではないので「○億!」とは言えないけど、「普通のサラリーマン家庭」ではまず組めない投資をずっと続けているのは確か。
Q. 親がお金持ちだから強くなれた感じ?“お嬢さまゴルファー”なの?
環境面では完全に“追い風”だけど、キャラとしてはむしろ真逆。
・伊勢神宮旅行でこっそりクラブ積んで、到着即練習場行き
・大阪桐蔭時代は1日1000球&生駒山ダッシュのガチ練習
・プロ入り後もデータ分析と打ち込みで淡々と積み上げ型
「お金で買えるもの(道具・環境)」の上に、「お金じゃ買えないもの(根性・継続・メンタル)」を自分で積んだタイプ、というイメージが近い。
Q. 家族みんなゴルフしてるって、本当にそんなに影響あるの?
これが想像以上にデカい。
・父:データオタク化した“110叩きの名コーチ”
・母:深夜3時の電話にも付き合うメンタルコーチ兼・社長候補
・弟:プロテストトップ合格の男子プロ
・妹:姉そっくりフォームのアマゴルファー&たまにキャディ
家の会話のデフォルトが「スコア」「スイング」「賞金ランキング」みたいな状態なので、24時間ゴルフ脳でいられる環境。
「天才が一人で頑張った」というより、「山下家プロジェクトが世界まで届いた」結果に近い。

