白川陸斗って、一言で「問題児のま大人になったプロ格闘家」みたいなやつなんよな。
野球少年から不良、極道の世界でウロウロしながら、気づけばRIZINとブレイキングダウンのど真ん中。
リングでは満身創痍、家では3人のパパ、嫁とはインスタDM発の恋愛スタートって情報量多すぎやろって感じなんだけど、どの場面切り取ってもストーリーが濃い。
強さだけじゃなく「人としてのクセ」が気になるタイプの選手が好きなら、この先をちょっと覗いてみてほしい。
白川陸斗のwiki的プロフ
白川陸斗の基本情報
白川陸斗といえば、今や「ブレイキングダウンとRIZINをまたぐ“浪速のトリックスター”」って感じのポジション。まずはサクッとプロフィールを整理しておく。
通称;浪速のトリックスター
生年月日:1991年7月18日
出身地:大阪府河内長野市
身長:173cm
体重:61.0kg
リーチ:175cm
所属:JAPAN TOP TEAM
階級:バンタム級→フェザー級→バンタム級
バックボーン:ボクシング
YouTube:りくちゅ〜ぶ 【白川 陸斗】
白川陸斗の経歴
野球少年から“ヤンチャ街道”へ
子どもの頃の白川は、普通にスポーツ少年。サッカーや水泳もかじりつ、小3から本気で野球。藤川球児に憧れて「メジャーリーガーになりたい」と思ってたタイプの、わりとガチな野球少年。
ただ、中学に上がると空気が一変。周りのヤンチャな先輩たちがやたらカッコよく見え始めて、野球が急に色あせてくる。そこからはお決まりの流れで、夜遊びしてバイク乗り回して…という“不良コース”に突入。
家でも父親はめちゃくちゃ厳しくて、体罰も日常茶飯事。しかも中2のとき、車の無断使用トラブルのあとに帰りの車内で
「俺はな、お前のオヤジちゃうんじゃ ボケ!」
という衝撃カミングアウトを食らう。ドラマでもなかなか見ないレベルの展開で、「今それ言う?」案件なんだけど、それでも白川は、今もその父親に感謝してると話してるあたりが、なんか人間くさい。
「弱い自分が嫌だ」からボクシングへ
転機になったのが、他地域の不良とのタイマン。相手は雪だるまみたいなガタイの柔道経験者。きれいに投げ飛ばされ、鼻も折られて完敗。
そこで出てくるのが、白川おなじみの自己否定スイッチ。
「こんな弱い自分、マジでダサい」
ここから近所のボクシングジムに通い始める。これがめちゃくちゃハマる。センスもあって上達も早い。ただ、ヤンチャ仲間との付き合いもやめられなくて、結局バイクの窃盗で少年鑑別所行き。
鑑別所から出たタイミングで、父親にガチ二択を突きつけられる。
- 不良仲間と縁を切ってボクシングを続ける
- それが無理なら家を出ていけ
出てきて早々この選択。普通に胃がキリキリするやつだけど、白川は「ボクシングを選ぶ」。ここで、不良仲間との線を一旦引くことになる。
ボクシング挫折から“極道の世界”へ
高校は地元の府立長野北高校へ。だけどボクシングでは同じ相手に2度負けて心が折れ、高2で競技から離脱。そこからまた元の仲間とつるむようになっていく。
さらに10代後半には、いわゆる「極道の世界」に“ある種の貴重な経験”として近づいていく。付き人みたいな立ち位置で、がっつりその空気の中にいながらも、刺青は入れないで線を引いてた、というのが白川らしい。
完全に振り切れない冷静さはどこかに残してたわけだ。
朝倉未来との出会いと、プロへの覚悟
そこで「強くならないとヤバい」と思って紹介されて入門したのが、総合格闘技ジムの「志道場(こころざしどうじょう)」。最初は週1〜2のゆるいペースだったけど、2013年に22歳で「THE OUTSIDER」初出場。
ここで、格闘技ファン的には伝説級のカードが生まれる。
朝倉未来との一戦。
結果は判定負け。でもこの試合がかなり反響を呼んで、白川の中でも
「格闘技で一番になるしかない」
というスイッチがガチで入る。ここで“その世界”との関係を完全に切って、「格闘技で食っていく」と腹をくる。
2015年のDEEP大阪大会でプロデビュー。そこからDEEPを主戦場にしながら、RIZIN、SHOOT BOXING、そして今はブレイキングダウンまで舞台を広げてきた。
白川陸斗の嫁は誰?子供はいる?
白川陸斗はリング上のドラマと同じくらい家族ストーリーも濃い。
まず結論から言うと、白川は既婚者で、子どもいるどころか“3人のパパ。YouTube「りくちゅ〜ぶ」でも家族がよく登場してて、ガチでほっこりする。
嫁は「ゆき」さん。熊本出身で、年齢は非公表。動画を見てもらうと分かるけど、めちゃくちゃ明るくて、肝が据わってる感じの奥さん。ファンの間でも人気高い。
子どもは3人で、うち2人の娘の名前はすでに公開されている。
- -長女:心結(こころ)
- 次女:七羽(なのは)
動画内では、ケラケラ笑いながらじゃれ合ってたり、試合前に「パパがんばって」系のシーンがあったり、ファンからすると一気に「守るものを背負ってる男」の顔に見えてくる。
おもしろいのが、白川と嫁・ゆきさんの出会い。きっかけは、なんとインスタのDM。
ゆきさんはまだ有名になる前から白川のファンで、思い切ってDMを送ったらしい。普段ファンのDMは基本スルーしてた白川だけど、ゆきさんのアイコンがドンピシャでタイプだったらしく、そこで返信してそのま交際→結婚コース。
「ファンに手を出すなよ」ってツッコミどころ満載なんだけど、結果的に今の幸せな家庭につながってるから、これはもう運命のワンパンチと言っていい。
白川陸斗の戦績
ここからは、白川陸斗の戦績をざっくり俯瞰しながら、どんなキャリアを歩いてきたかを整理してみる。細かい数字より「どう勝って、どう負けてきたか」が、白川というファイターを一番よく物語ってるところ。
プロ総合格闘技(MMA)の主な流れ
| 勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
| × | 奥山貴大 | 1R 1:15 腕ひしぎ十字固め | SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT GROUND ZERO TOKYO 2024 | 2024年12月26日 |
| × | マゲラム・ガサンザデ | 5分3R終了 判定0-3 | RIZIN LANDMARK 10 | 2024年11月17日 |
| ○ | 中村大介 | 5分3R終了 判定2-1 | DEEP 120 IMPACT | 2024年7月14日 |
| × | 矢地祐介 | 2R 5:00 リアネイキッドチョーク | RIZIN LANDMARK 8 | 2024年2月24日 |
| × | 中原由貴 | 5分3R終了 判定0-3 | RIZIN.44 | 2023年9月24日 |
| ○ | 山本琢也 | 1R 3:48 TKO(サッカーボールキック) | RIZIN.31 | 2021年10月24日 |
| ○ | 青井人 | 5分3R終了 判定3-0 | RIZIN.29 | 2021年6月27日 |
| ○ | 朴光哲 | 3R 4:19 TKO(サッカーボールキック) | RIZIN.25 | 2020年11月21日 |
| ○ | オーロラ☆ユーキ | 1R 2:18 TKO(スタンドパンチ連打) | DEEP 99 IMPACT | 2020年11月1日 |
| × | 萩原京平 | 3R 4:40 TKO(スタンドパンチ連打) | RIZIN.22 – STARTING OVER – | 2020年8月9日 |
| × | 大塚隆史 | 1R 0:26 TKO(肩の脱臼) | DEEP 91 IMPACT | 2019年9月8日 |
| ○ | 石司晃一 | 5分2R終了 判定2-1 | DEEP 90 IMPACT | 2019年6月29日 |
| × | 釜谷真 | 3R 0:22 フロントチョーク | DEEP OSAKA IMPACT | 2019年4月28日 |
| ○ | 北田俊亮 | 5分3R終了 判定3-0 | DEEP 87 IMPACT | 2018年12月28日 |
| △ | CORO | 5分3R終了 判定1-1 | DEEP 85 IMPACT | 2018年8月26日 |
| × | 瀧口脩生 | 1R 3:33 TKO(グラウンドパンチ) | DEEP CAGE IMPACT 2018 in OSAKA | 2018年4月8日 |
| ○ | 山口翔 | 1R 3:20 TKO(スタンドパンチ連打) | GLADIATOR 005 in OSAKA | 2018年1月21日 |
| ○ | 吉野正岐 | 1R 2:30 TKO(スタンドパンチ連打) | DEEP & PANCRASE 大阪大会 | 2017年12月24日 |
| ○ | 小川顕広 | 5分3R終了 判定2-0 | DEEP CAGE IMPACT2017 | 2017年7月15日 |
| × | 窪田泰斗 | 2R 2:12 TKO(パンチ) | DEEP OSAKA IMPACT 2017 | 2017年3月20日 |
| × | 石井逸人 | 5分2R終了 判定0-3 | DEEP CAGE IMPACT 2016 in OSAKA | 2016年10月7日 |
| ○ | 國頭武 | 3分3R終了 判定3-0 | PANCRASE大阪大会 | 2016年7月31日 |
| ○ | 中村公彦 | 5分2R終了 判定2-1 | DEEP OSAKA IMPACT 2016 | 2016年3月21日 |
| × | ソン・ジンス | 5分2R終了 判定0-2 | DEEP CAGE IMPACT 2015 in OSAKA | 2015年10月11日 |
2015年のDEEP大阪でプロデビューしてから、DEEPとRIZINを中心にキャリアを積んできた白川。勝った試合も負けた試合も、わりとドラマ性が強い。
印象的なのは、やっぱりRIZINでの連勝期。
- 2020年11月 RIZIN.25 vs 朴光哲
右のパンチからサッカーボールキックにつないでTKO。あのフィニッシュは何回見てもエグい。完全に“ストリート仕込みのボクサー”って感じが出てた。
- 2021年6月 RIZIN.29 vs 青井人
判定3-0で完勝。テクニカルに組ませず、ボクシングスキルで押し切った内容で「RIZINでもやれるやん」と多くのファンに思わせた一戦。
- 2021年10月 RIZIN.31 vs 山本琢也
ここでも右フック→サッカーボールキックでTKO。KOパターンが“お家芸”になりつあるのが分かる。
一方で、苦い敗戦も多い。
- 萩原京平戦(RIZIN.22)では打ち合いの末にTKO負け
- 中原由貴戦、矢地祐介戦、マゲラム・ガサンザデ戦など、RIZINではトップどころ相手に連敗も経験
- さらに2024年末のSHOOT BOXINGでは奥山貴大に一本負け
きれいに勝つときは派手にKOするのに、負けるときも思いっきり負ける。この振れ幅の大きさが、白川の戦績の特徴であり、ファンからしたら“目が離せない理由”でもある。
THE OUTSIDER時代の戦績
| 勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
| ○ | まーしー | 1R 1:18 KO | THE OUTSIDER 第27戦 | 2013年9月8日 |
| × | 朝倉未来 | 3分2R終了 判定0-3 | THE OUTSIDER 第30戦 | 2014年4月6日 |
| × | 樋口武大 | 3分2R終了 判定0-3 | THE OUTSIDER 第31戦 | 2014年6月22日 |
| ○ | 庵野隆馬 | 1R 2:38 TKO | THE OUTSIDER 第31戦 | 2014年6月22日 |
| × | 古田博之 | 3分2R終了 判定0-3 | THE OUTSIDER 第34戦 | 2015年3月21日 |
プロの前段階で出ていた「THE OUTSIDER」では、5戦2勝3敗。
- 2013年9月 まーしー戦で1R KO勝ち
- 2014年4月 朝倉未来に判定負け
- 2015年3月 古田博之に判定負け など
数字だけ見ればパッとしないかもしれないけど、この時期の経験が今の白川を作っているのは間違いない。特に朝倉未来戦は、彼自身が「プロになる決意を固めたターニングポイント」と語っている試合。
白川陸斗のファイトスタイル
白川陸斗のファイトスタイルを一言でまとめるなら、
「ストリート上がりのテクニカルボクサー」
って表現が一番しっくりくる。
バックボーンはボクシングだから、とにかくパンチが主役。
きれいなジャブで相手を寄せつけず、距離がかみ合った瞬間、一気にコンビネーションをまとめてくる。朴光哲戦や山本琢也戦で見せた、右フックからサッカーボールキックの流れなんてまさにそれ。
スタイルの核をざっくり抜き出すと、
- ジャブで距離を管理して組ませない
- 当たる距離に入った瞬間、一気にギアを上げるコンビネーション
- 被弾しても前に出続ける根性
この3つ。
反面、寝技や組みの攻防ではやられることも多くて、MMAとしては“穴もハッキリしてるタイプ”。だからこそ、白黒が極端に出やすい。
勝つときは派手に倒して「やっぱ白川おもしろいな」と言われ、負けるときは「そこ詰めたらもっと上いけるのに…」と歯がゆさを残す。
階級を変えたり、リングネームに“ダーク”を付けたり、何度も怪我からカムバックしたり、とにかくしぶといし、あきらめ方を知らない。
戦績表だけ見れば“波の激しい選手”なんだけど、試合を見てきたファンからすると
「またアイツの殴り合いを見たい」
と、毎回思わされる、妙な中毒性のあるファイターなんだよな。
白川陸斗とブレイキングダウン
ブレイキングダウンのスペシャルアドバイザー 就任!
ブレイキングダウンとの関係は、実は選手として出る前からかなり深い。
2022年のBreakingDown4のオーディションから、白川はスペシャルアドバイザーとして関わっている。
朝倉未来・海の兄弟とはOUTSIDER時代からの縁もあるし、「ストリート感わかってて、かつ技術もちゃんと分かる現役ファイター」というポジション的に、オーディションの空気を作る役がめちゃくちゃハマっていた。
ただ、RIZIN.44の中原由貴戦の前には、本人もこんなことを言っていた。
「知らない人からしたら、ジム関係者とか、朝倉兄弟と仲いいから隣座ってる人って感じかもしれない。でも俺はRIZINトップファイターだって実力を見せたい」
バラエティ寄りのコンテンツで顔が売れすぎると、「格闘家としてちゃんと評価されたい」という欲とのバランスが難しくなる。その葛藤を正直に口にするあたり、かなりリアル。
2024年12月のBreakingDown14では、朝倉未来が弟・海のUFCタイトルマッチに同行するため不在。その代役として、白川が大会の“顔”を務めた。
COOの溝口勇児が「未来の代わりに真ん中に立つ人、誰がいい?」と呼びかけたとき、ファンから「白川陸斗しかいない」という声が多く上がったのも象徴的。
“選手”としてだけじゃなく、“コンテンツの顔”としても信頼されてるのが白川なんだよな。
BreakingDown15で初参戦!西谷大成との同門対決の結果は?
そして2025年3月、BreakingDown15でついに選手として初参戦。
相手はまさかの同門・JAPAN TOP TEAMの西谷大成。
70kg以下キックルール、1分3Rのメインイベント。
カード発表の時点で、ファンとしては胸がザワつく“禁断の同門対決”だった。
試合展開はかなりドラマチック。
1Rは白川が距離を取りながら、鋭いハイキックやパンチを当て優位に進める。「さすがテクニカルやな」と思わせたのも束の間、2R後半から西谷がギアを上げて前進。手数と圧力で流れを引き寄せていく。
3R、西谷の強いパンチがクリーンヒットして、白川がダウン。立ち上がったものの、この時点で左足首はほぼ壊れていた状態。再開後、西谷のラッシュで再度ダウンし、レフェリーストップ。
試合後の診断は、左足首の骨折と靱帯断裂。
「そら立てんわ…」というレベルの大怪我。
西谷もマイクで「勝っちゃった、複雑や」と涙ぐみながら話してて、どっちの気持ちも痛いほど伝わる、なんとも言えないエンディングだった。
それでも白川は、術後の様子をYouTubeで公開しながら、
「いい経験をさせてもらった」「出なきゃよかったとは1ミリも思ってない」
と笑いながら話す。
満身創痍の体で、まだ前を向けるメンタル。
こういうところが、数字以上に“戦績に重みを出してる”んだよな。
次戦はブレイキングダウン19でsakkkiと対決
そんな大怪我からの復帰戦として注目されているのが、2026年3月20日・名古屋大会「BreakingDown19」。
相手は、BreakingDown18.5でメカ君との死闘を制したsakkki。
もともと白川を呼び出したのはメカ君。多くの人が「白川 vs メカ君になるだろう」と思っていた中で、判定で勝ち上がったのはsakkkiだった。
試合後、白川は落ち込むメカ君に
「お疲れ様。最高な殴り合いやったよ」
と声をかけつ、
「まさか…正直、メカ君が負けるとは思ってなかった。メカ君とやるんやろなと思ってたから、びっくりした」
と本音もポロリ。
それでも、決まったカードに対しては一切手を抜かないのが白川。
sakkkiとの試合が決定したあと、メカ君にはこう伝えている。
「メカ君が俺にケンカ売ったこと後悔するくらい、俺はsakkkiと差を見せるから。見とって」
ルールについてsakkkiから「MMA? キック?」と聞かれたときも、
「MMAでやろうか」
と、あえて自分が得意な総合ルールを選択。
それに対してsakkkiが「そこで勝つのが俺」と笑って返すあたり、物語としてめちゃくちゃ熱い。
BreakingDown15の同門対決で足を粉砕されても、それをただの黒星で終わらせず、「次の物語のフリ」に変えていくのが白川陸斗っぽいところ。
BreakingDown19は、単なる1試合以上の意味を持つカードになるはず。
まとめ
白川陸斗って、戦績とか肩書きだけ追っても全然おさまらないタイプなんだよな。
野球少年から不良、極道の世界の“付き人”、アウトサイダーで朝倉未来とやり合って、そのまプロ覚悟決めて…って、普通ならどこかで脱落しててもおかしくないのに、何回こけても毎回ちゃんとリングに戻ってくる。
しかも右腕も左腕も左足も手術済みの満身創痍で、まだ「次、もっとおもしろくするわ」みたいな顔してるのが、本当に人間バグってる。
家では3人のパパで、嫁のゆきさんとはインスタDMきっかけっていう、現代版シンデレラストーリーも持ってるし、ブレイキングダウンでは選手兼“顔役”としても信頼されて、どのポジションにいても物語がついてくるのが白川っぽい。
派手にKOして歓声浴びたかと思えば、同門対決で足粉砕されて悔しい負け方もする。
それでもYouTubeで笑いながら「いい経験」とか言ってるのを見ると、「こいつたぶん、本気で格闘技と人生を丸ごと楽しもうとしてるな」と感じる。
BreakingDown19でのsakkki戦は、ただの“復帰戦”とか“消化試合”じゃなくて、負けも怪我も全部ネタにして次の物語へつなげようとしてる一戦。
綺麗なキャリアより、ボコボコに凸凹な人生に惹かれるタイプなら、白川陸斗はこれからもずっと追っかけていたくなる選手だと思う。
負けても勝っても、「またあいつの殴り合い見たいな」って、結局気になって仕方なくなるんだよな。

