BreakingDown21で、平野翔空(ひらの・とあ)が鮮烈なKO勝ちを収めた。地下格闘技で17戦無敗とされる実績を持ち、介護福祉の仕事と格闘技を両立する若手ファイターだ。
BreakingDown20ではDEEP☆KICK王者のTETSUに判定0-5で敗れたが、BD21ではなぎを開始20秒でKO。BreakingDown通算成績を2勝1敗とした。
昼は子どもたちの介護に携わり、空いた時間でプロキックボクサーを目指す。この記事では、平野翔空のプロフィール、介護職としての素顔、格闘技歴、BreakingDownの全戦績を整理する。
ブレイキングダウン平野翔空のWiki風プロフィール
平野翔空は、土道館TAKU GYMに所属するライト級ファイターだ。本名は平野翔空(ひらの・とあ)とされるが、生年月日や出身地は公表されていない。
年齢は推定20〜24歳前後。適正体重は65〜68kg前後とされる。BreakingDown20ではウェルター級でTETSUと戦っており、普段より重い階級での試合にも挑んだ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 平野翔空(ひらの・とあ) |
| 生年月日 | 非公開 |
| 年齢 | 推定20〜24歳前後 |
| 出身地 | 非公開 |
| 適正体重 | 65〜68kg前後 |
| 主戦階級 | ライト級 |
| 所属ジム | 土道館TAKU GYM |
| 本職 | 児童介護職 |
| 格闘技歴 | キックボクシング約1年7か月 |
| x | @toahirano0911 |
| @toahirano0911 |
平野翔空の経歴と本職「介護職」としての素顔
平野翔空の本職は、子どもたちの介護に携わる仕事とされる。リングでは鋭いパンチを放つ一方、日常では子どもと向き合う仕事を選んでいる。この落差が、彼のキャラクターをより印象的にしている。
将来はプロキックボクサーを目指すと公言しており、仕事と練習を両立する二足のわらじを履く。格闘技だけで生活する選手とは異なり、限られた時間の中で競技力を伸ばしてきた点が強みだ。
過去には鎖骨を骨折し、全治3か月とされる大けがも経験した。それでもリハビリを経て競技に復帰し、地下格闘技やBreakingDownへの挑戦につなげた。SNSでは過剰に騒がず、誠実で落ち着いた発信が目立つ。
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平野翔空の格闘技歴とファイトスタイル
平野翔空は、アマチュアキックボクシングで17勝2敗1分の戦績を残している。Bクラス一般部-65kgのJAPAN CUPで優勝し、MA日本キックの賞金トーナメントでも-65kg級を制した。
地下格闘技では、益荒男や飛車角(路地裏拳闘劇場)などに出場し、17戦17勝無敗とされる。アマチュア戦績と地下格闘技の記録は別であり、無敗の17戦は地下格闘技での戦績を指す。
ファイトスタイルの特徴は、相手の動きを冷静に見極める判断力だ。カウンターとは、相手の攻撃に合わせて反撃する技術。平野は右フックを軸に、相手が崩れた瞬間にパンチをまとめる。
ブレイキングダウンでの全戦績まとめ
平野翔空のBreakingDown本戦戦績は、2026年9月19日のBreakingDown21終了時点で3戦2勝1敗である。BD19.5では員也に判定勝ちし、BD20ではTETSUに判定0-5で敗戦。BD21ではなぎを開始20秒でKOした。
BD20は本来、BreakingDownと韓国のBLACK COMBATによる5対5対抗戦が予定されていた。しかし対抗戦が消滅したため、平野とTETSUによる代替カードが急きょ組まれた経緯がある。
| 大会 | 対戦相手 | 結果 | ルール・決着 |
|---|---|---|---|
| BreakingDown19.5 | 員也 | 勝利(○) | ライト級キックルール・判定 |
| BreakingDown20 | TETSU | 敗北(●) | ウェルター級キックルール・判定0-5 |
| BreakingDown21 | なぎ | 勝利(○) | バンタム級キックボクシングルール・開始20秒KO |
BreakingDown19.5|員也戦
BreakingDown19.5では、「名古屋喧嘩自慢」の員也と対戦した。平野は序盤から鋭いパンチを当て、相手の踏み込みに合わせて右フックを返した。
右フックでスリップ気味のダウンを奪うと、相手の体勢が崩れた場面でパンチを連打。試合全体を通じて距離とタイミングを管理し、判定勝ちを収めた。
初参戦ながら、勢いだけで攻めるのではなく、相手の動きを見て攻撃を選択する冷静さを披露。地下格闘技での実績が、BreakingDownでも通用することを示した一戦だった。
BreakingDown20|TETSU戦
2026年6月14日のBreakingDown20では、DEEP☆KICK王者のTETSUとウェルター級キックルールで対戦した。平野にとっては、BD19.5から続く2度目のBreakingDown本戦となった。
試合序盤は乱打戦となったが、次第にストライカーであるTETSUのペースへ移行。開始33秒、TETSUの右ストレートが平野を捉え、ダウンを奪った。
その後もTETSUが主導権を握り、判定は5-0でTETSUの勝利。平野は敗れたものの、対抗戦メンバーに選ばれていた実力者との一戦を経験し、今後の課題が明確になった。
TETSUのプロフィールや格闘技歴、BreakingDownでの戦績は以下の記事で詳しく解説している。
BreakingDown21|なぎ戦
2026年9月19日のBreakingDown21で、平野翔空はなぎとバンタム級キックボクシングルールで対戦した。なぎは元ホストで、地下格闘技界でも活動してきた若手選手とされる。
ゴング直後から激しい打ち合いとなる中、平野は開始8秒に右フックで最初のダウンを奪った。その後も攻撃の手を緩めず、連打でなぎを追い込み、開始20秒に再びダウンを奪ってKO勝ちを収めた。
TETSU戦での判定負けから立て直し、BreakingDown通算成績は2勝1敗となった。試合後には、12月に神戸で開催予定のBreakingDown22へ向け、バンタム級のよーでぃーとの対戦を希望している。
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オーディションや試合で見せた話題・名場面
平野翔空は、過剰な煽りや派手なパフォーマンスではなく、実績と落ち着いた佇まいで存在感を示してきた。地下格闘技17戦無敗、JAPAN CUP優勝、MA日本キック賞金トーナメント優勝が、その実力を裏付ける。
益荒男では、タイトルホルダー経験のある強豪選手を1ラウンド1分35秒でTKOに下したとされる。TKOとは、レフェリーやセコンドが危険と判断し、試合を止める決着である。
BreakingDown21では、なぎとの打ち合いを制して開始20秒KO勝ちを収めた。開始8秒の右フックによるダウンから連打で仕留めた内容は、平野のパンチ力と決定力を強く印象づける一戦となった。
平野翔空の強さを支える3つの武器
平野翔空の強さは、単純なパンチ力だけではない。短い格闘技歴で実績を残した背景には、次のような武器がある。
- 右フックのカウンター
相手の踏み込みに合わせて打ち込む決定打。BD21では開始8秒、この右フックでなぎからダウンを奪った。 - 崩れた相手へのラッシュ
ダウンや体勢の乱れを逃さず、連続攻撃で畳みかける力。なぎ戦では連打で追い込み、20秒KOにつなげた。 - 冷静な見切り
大振りを避け、被弾を抑えながら攻撃機会を作る判断力。相手の動きに反応して有効打を返す。
一方、TETSU戦では開始33秒に右ストレートでダウンを奪われた。打ち合いで先に被弾しない守備面は、今後さらに磨きをかけるべき要素といえる。
まとめ|介護職ファイター平野翔空の次なる一歩
平野翔空は、児童介護職として働きながらプロキックボクサーを目指す兼業ファイターだ。土道館TAKU GYMに所属し、キックボクシングを軸に地下格闘技とBreakingDownで経験を積んできた。
アマチュアキックボクシングでは17勝2敗1分。地下格闘技では17戦17勝無敗とされ、右フックのカウンターと、相手が崩れた場面で一気に仕留めるラッシュを武器としている。
BreakingDownでは、BD19.5で員也に判定勝ちし、BD20ではTETSUに判定0-5で敗戦した。BD21ではなぎを開始20秒でKOし、通算成績は3戦2勝1敗。試合後には、BreakingDown22でよーでぃーとの対戦を希望した。


