ウルシマンの試合、一回観たことある人ならわかると思うけど、「勝ち負け以上に物語が濃い男」なんだよね。
戦績だけ見ると6勝7敗でトントン。でも、その一個一個にドラマが詰まりまくってる。
この記事は、
- ウルシマンってどんな人かサクッと知りたい人
- ブレイキングダウンで気になって深掘りしたくなった人
- 「負けてもカッコいい格闘家」が好きな人
向けに、プロフィールから戦績、仕事、恋愛事情まで、全部まとめて“人としてのウルシマン”を追いかけていく。
数字だけじゃ見えない「スーパーヒーローの裏側」を、一緒にのぞきにいこう。
ウルシマンのwiki的プロフィール
ウルシマンは、「勝率46%なのに、好感度は100%に振り切れてるタイプのプロ格闘家」だと思ってる。
数字より物語でファンを増やす、かなり珍しい存在。
まず、基本情報を整理するとこんな感じ。
- 本名:漆間 將生(うるしま まさき)
- ニックネーム:ウルシマン
- 生年月日:1997年5月24日(28歳/2026年5月時点)
- 出身:鹿児島県姶良市
- 身長:176cm
- 階級:バンタム級(61〜62kg前後)
- 所属:HYBRID ACADEMY GYM(大阪)
- バックボーン:空手3年 → 総合格闘技6年以上
- 主戦場:DEEP(MMA)、BreakingDown(1分バチバチ枠)
ここだけ見ると、「よくいる若手MMAファイター」に見えるかもしれない。
でも、決定的に違うのが“キャラ設定”の濃さと、それを支えるバックボーン。
本人は自分のことを「スーパーヒーロー」と名乗っていて、インタビューでも「愛を伝えるヒーローになりたい」とガチで語っている。
しかも、その裏には幼少期のDV体験というかなりヘビーな現実がある。
例えば、
- 幼少期の家庭内DV(包丁・一升瓶レベルの暴力)
- 「俺の格闘のバックボーンはDV」と断言
- ブレイキングダウンでは鹿児島弁まる出しで、負けても超サバサバなコメント
- 子どもたちに夢を見せるために、あえて“ヒーローキャラ”を貫く
戦績は6勝7敗(MMA)で、いわゆる「無敗の怪物」タイプではない。
それでも人気が伸びているのは、「負けても顔を上げるストーリー」がちゃんと見えるからだと感じてる。
冷静にプロフィールを並べると普通のMMAファイターなんだけど、
過去のDVとヒーロー宣言が合わさって、「負けても見たい選手」になってるのがウルシマン。
正直、勝率より“物語率”で応援したくなるタイプだ。
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ウルシマンの経歴
ウルシマンの経歴をざっくり一言でまとめると、「DV→サッカー→地下格闘技→パンクラス→挫折→DEEP→ブレイキングダウン」。
順風満帆どころか、むしろアップダウンだらけ。
ウルシマンの生い立ち
生い立ちだけ切り取ると、普通に心折れててもおかしくないレベル。
そこで「ヒーローになる」って逆張りしたのが、この人の最大のターニングポイントだと思う。
幼少期のポイントを整理すると、
- 両親が離婚 → 母の再婚
- 継父からの激しいDV(包丁・一升瓶・日常的な暴力)
- 母もDVで心身を病み、PTSD・バセドウ病を発症
- 祖母の支えの中で育つが、後に祖母も他界
普通ならトラウマで何もしたくなくなってもおかしくない。
でも彼は、「母を守るため」「継父に勝ちたい」という気持ちで“強さ”に向かっていく。
具体的には、
- 4歳からサッカーに打ち込み、高校まで継続
- 鹿児島南高校でサッカー部主将
- 裏では、母と祖母を支える“ヤングケアラー”として、バイト+家事+介護
- 継父の声がフラッシュバックして眠れなくなるほどのトラウマ
ここまで背負いながら部活・勉強・家族ケアを全部回してたのは、普通にバケモン級のメンタルだと思う。
「DVを受けた子ども」が、そのま暴力的な大人になるパターンも多い中で、
ウルシマンはそれを“誰かを守るための強さ”に変換した。
ここが、単なるアウトロー系選手との大きな違いだと思ってる。
ウルシマンの格闘技歴
格闘技キャリアだけ見ても、「コツコツ積み上げた努力型+挫折からの出戻り型」のハイブリッドだ。
流れをざっと並べると、
- 空手を3年経験
- 総合格闘技(MMA)に転向
- 鹿児島の「総合格闘技道場 桂塾」でアマ大会に出場
- アマチュアパンクラス九州四国フェザー級 優勝(2020)
- 全日本アマパンクラス3位
- 2020年1月、GRACHAN/WARDOGでプロデビュー(判定勝ち)
その後、パンクラスでは何度も昇格・降格ラインをさまよいながら、
少しずつ経験値を積んでいく。
一方で、『格闘DREAMERS』(LDHの格闘家オーディション)では3連敗。
「格闘技が嫌いになった」とまで言って、鹿児島に戻って就職している。
具体的には、
- パンクラスでのプロ戦績:勝ち負けを繰り返しながら成長
- 『格闘DREAMERS』では最終契約を逃す
- 一度競技から離れても、応援してくれる人の存在に気づいて再び上京
- KRAZY BEEを経て、現在はHYBRID ACADEMY GYMに所属
華やかな「一気にスター街道」タイプじゃなく、
失敗して落ち込んで、でも戻ってきてる“出戻りファイター”。
だからこそ、今の一戦一戦に本気の温度が乗ってると感じる。
ウルシマンの戦績
ウルシマンのMMA戦績は「6勝7敗、勝率46%、フィニッシュ率50%」。
数字だけ見ると“中堅クラス”なんだけど、内容と背景をセットで見るとかなり面白い。
まず、プロMMAの公式戦績を整理すると(2026年5月時点):
- 通算:13戦 6勝7敗
- 勝率:46%
- 勝ち方:KO/TKO・一本などのフィニッシュが約50%
- デビュー:2020年1月26日(GRACHAN/WCF)
- 主な団体:GRACHAN、PANCRASE、DEEP
つまり、「勝ったときはしっかり倒し切るけど、格上に当たり続けて苦しんでいるタイプ」。
実績を“盛ってない”リアルさが逆に信頼感ある。
最近の戦績一覧
| 結果 | 相手 | 団体 / 日付 | 内容 |
|---|---|---|---|
| LOSE | 山﨑 鼓大 | DEEP2025/6/29 | 1R TKO |
| WIN | 朝比奈 龍希 | DEEP2024/8/31 | 1R TKO |
| LOSE | 石坂 空志 | DEEP2024/5/12 | 2R TKO |
| WIN | 山口 コウタ | DEEP2024/3/24 | 2R 膝 |
| LOSE | 坂本 瑞氣 | PANCRASE2023/8/27 | 判定 (S) |
| WIN | Junpei Ueno | PANCRASE2023/6/4 | 1R TKO |
| WIN | Shota Mizunaga | PANCRASE2023/3/4 | 判定 (3-0) |
| LOSE | 矢澤 諒 | PANCRASE2022/10/10 | 1R KO |
| LOSE | Koji Kanda | PANCRASE2022/5/22 | 判定 (0-3) |
| WIN | Yuichi Nakamura | PANCRASE2022/5/22 | 判定 (2-1) |
| LOSE | 高木 凌 | PANCRASE2021/9/12 | 1R KO |
| LOSE | 海飛 | FD2021/5/15 | 判定 (S) |
| WIN | Hiroshi Iwamaru | GRACHAN/WCF2020/1/26 | 判定 (S) |
※アマチュア:17戦14勝3敗/アマパンクラス九州四国優勝、全日本3位
ここから読み取れるのは、
- 接戦が多い(スプリット判定=割れた判定が多い)
- 勝つときは倒して終わらせる“フィニッシャー気質”
- 強い相手・話題の相手とマッチアップされがち
ということ。
ウルシマンの勝ち方と勝率
勝ち方の内訳
50%
判定勝ち: 50%
全試合の結果比率
46%
敗け: 54%
- 勝ち方の内訳
- KO/TKO:50%
- 判定勝ち:50%
- 全試合の結果比率
- 勝ち:46%
- 敗け:54%
数字だけ追うと「五分ちょい負け越しの中堅」。
でも、フィニッシュ率の高さと相手のレベルを考えると、
「勝ったときの爆発力は上位クラス」と言っていい。
あとは、どこで負けを止めて“連勝モード”に入れるかが、今後のキーポイントだと思う。
ウルシマンのブレイキングダウン参戦
ブレイキングダウンではまだ1勝もないけど、“負けたのに株が爆上がりしたレアキャラ”がウルシマン。
あのよーでぃー戦は、普通に伝説クラスのバチバチ具合だった。
2026年5月時点でのBreakingDownでの状況はこんな感じ。
- 戦績:1戦1敗(ナンバーシリーズ)
- デビュー:BreakingDown 15(2025年3月2日)
- 相手:よーでぃー(BD側の人気選手)
- ルール:1分×3R キックルール(DEEP vs BreakingDown対抗戦)
- 結果:2R KO負け
数字だけ見れば完敗。
でも、そこに至るまでのストーリーが激アツだった。
ウルシマン VS よーでぃー 会見からバチバチ
- BreakingDown14.5「DEEP対抗戦」の会見で、よーでぃーから“歓迎ビンタ”
- その一発で口の中を5針縫う大流血
- その後もSNSで舌戦が続き、対立構図が一気に加速
- ところが試合1週間前、ウルシマンが左手首骨折 → ドクターストップで延期
- 本人はSNSで謝罪しつ「よーでぃー、お前は絶対逃さない」と宣言
この時点で、もう“漫画の因縁”みたいな展開になっていた。
ウルシマン VS よーでぃー BD15でついに激突
- BD15でようやく実現
- 1Rは互角、ウルシマンもヒザやカウンターで見せ場あり
- 終盤、よーでぃーの右ストレートでダメージ
- 2R、バックブロー(後ろ回し打ち)が後頭部にヒット → その後のパンチ連打でKO負け
正直、後頭部への打撃はルール的にグレーゾーンで、ネット上でも「反則では?」の声が多かった。
それでも試合後、ウルシマンは、
「打ち合いに行って負けたから俺の負け」
とキッパリ。
ここで一気に「負けてもカッコいいやつ」として評価が跳ねた。
ウルシマンの今後の予定
- 2026年5月9日:BreakingDown 19.5
- 相手:ケオン(修斗新人王)
- ルール:1分 MMAルール
- 2週間前オファーを受けての緊急参戦
ここでプロMMA同士の1分MMAが実現するのは、普通に楽しみポイント。
個人的には、「よーでぃー戦の悔しさをどこまでMMAに持ち込めるか」が見どころだと思ってる。
ブレイキングダウンではまだ“数字”は残せていない。
でも、「会見から試合後コメントまで全部ドラマにする力」はトップクラス。
BD19.5でプロ相手にどう魅せるかで、ヒーロー物語の“第2章”が始まりそう。
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ウルシマンの仕事や年収は?
ウルシマンは「格闘家+インストラクター+実業家(クラフトコーラ)」の三刀流。
年収は公表されてないけど、構造的には“伸びしろのある複業型ファイター”だと見てる。
まず、主な収入源を整理すると、
- プロ総合格闘家としてのファイトマネー
- スポンサー収入
- ジムのインストラクター収入
- 自身のブランド「ウルシマンコーラ」などの物販
- YouTube・SNSを活かした案件系(今後伸びそう)
日本のMMAは、正直いって「試合だけで食える選手」はごく一部。
DEEPクラスの中堅ファイターで年間数試合だと、ファイトマネーだけでは生活はかなり厳しい。
ファイトマネー周り
- DEEPクラスの中堅:1試合 数万円〜数十万円と言われる
- ブレイキングダウン:大会の規模・話題性から、1試合で数十万〜100万円超えのケースもある(公表はされていないが、業界の相場感として)
- ウルシマンはDEEP+BD両方に出ているので、「年数試合×数十万円前後」がベースになっていると考えられる
※これはあくまで、他選手のインタビューや報道からの一般的な相場感ベースの推測。
実業家としての顔
- 2025年5月、自身の誕生日から「ウルシマンコーラ」販売スタート
- クラフトコーラ=スパイスや柑橘をブレンドした手作り系コーラ飲料
- 試合告知と合わせて商品PRも行い、格闘家×ブランドオーナーとして活動
- 物販:Tシャツ、ステッカーなども展開
こういう「自分の物語とリンクした商品」を持てる選手は強い。
ファンは“試合のチケット”以外でも支援できるからね。
働き方のリアル
- HYBRID ACADEMY GYMでインストラクターをしつ、選手としても活動
- SNSではスポンサーを一社ずつ丁寧に紹介
- コメント欄にもほぼ全返信レベルで対応していて、ファンとの距離が近い
個人的な感覚では、「年収は数百万〜1,000万円未満」くらいのレンジにいる可能性が高い。
ただし、ブレイキングダウンでの露出次第で、一気にスポンサーと物販売上が伸びるポジションでもある。
今のウルシマンは、「ギリギリ食えてるけど、まだ伸びしろだらけのフェーズ」にいると思う。
格闘技+事業+SNS発信、この3つのどれかが跳ねた瞬間、収入構造も一気に変わるタイプ。
ファン目線だと、「ウルシマンコーラ1本買う=ヒーローの活動資金になる」と考えると、応援しがいがあるよね。
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ウルシマンの彼女は?
結論から言うと、2026年5月時点で「決定的な彼女情報はナシ」と見るのが妥当。
むしろ今は、格闘とビジネスにフルコミットしてるタイミングだと思ってる。
理由はシンプルで、
- 本人発信で「彼女できた」系の報告ゼロ
- SNSも試合・練習・仕事系がメイン
- 最近のインタビューでも恋愛を前面には出してない
この3つ。格闘家って、彼女できたらわりと隠さず話すタイプも多いから、表に出てない=今はフリー寄りだな、と。
ちょっと前までは
「テストステロン値3.1で、友達から“それはヤバい”って言われてる」
「鹿児島にいた頃は彼女いたけど、今はフリー」
「ギャルは苦手」
なんて自虐気味に話してたくらいで、恋愛より“生きること・格闘技で成功すること”が優先度高いのが伝わる。
個人的には、
- トラウマ抱えながらも“愛を伝えるスーパーヒーロー”を自称
- 弱い立場の人に寄り添う発信が多い
この辺を見てると、「パートナーになった人はめちゃ大事にされるタイプ」だと感じてる。
というわけで現状の結論は、
「公式には彼女・結婚の情報ナシ。今は格闘と事業に全集中。ただし、落ち着いたら一気に“良い報告”しそうなタイプ」
こんな見立てで押さえておくのがリアルだと思う。
ウルシマンに関するよくある疑問Q&A
ここからは、検索されがちな疑問をQ&A形式でサクッと整理していく。
ファン目線で「そこ気になるよね」をまとめた。
Q1. ウルシマンの本名と年齢は?
A. 本名は「漆間 將生(うるしま まさき)」で、1997年5月24日生まれの28歳。
2026年時点で、プロデビュー6年目の中堅〜伸び盛りゾーンに入ってきたタイミング。
Q2. 戦績って“強いの?弱いの?”
A. プロ戦績は6勝7敗。数字だけ見ると五分ちょい下だけど、
- 勝ちの“フィニッシュ率(KO・一本で勝つ割合)”が50%
- 2024〜2025のDEEPでは打撃でしっかり存在感
ってところがポイント。
「勝率より“怖さ”があるタイプ」で、ブレイキングダウン向きのキャラだと個人的には思ってる。
Q3. ブレイキングダウンでは何戦何勝?
A. 2026年5月現在、ナンバーシリーズで
- 1戦1敗(vs よーでぃー/BD15)
という結果。
ただ、BD19.5で修斗新人王・ケオンと対戦予定。
ここを獲れたら“一気に流れ変わるポイント試合」だと思う。
Q4. DEEPではどんな評価?
A. DEEP・PANCRASE合わせて強豪とばかり当てられていて、
「やられっぷりも含めて絵になる選手」
「勝てばハイライト、負けても話題」
というプロモーター的に“使いやすいファイター”。
これは貶してるんじゃなくて、興行的にはかなり重要な資質。
Q5. どうして“スーパーヒーロー”を名乗ってるの?
A. バックボーンがDVというヘビーな過去で、
「弱かった自分を変えたい」
「守れなかった母親の分まで、誰かを守る側に回りたい」
という想いから、“ヒーロー”というキャラクターを選んでる。
正直、こういう“キャラ付けにちゃんと意味がある選手”は伸びる。
Q6. どこでウルシマンを一番チェックできる?
A.
- 試合:DEEP、BreakingDown
- 練習・裏側:YouTube「ウルシマンちゃんねる」
- 日常・告知:Instagram、X(旧Twitter)
この3本柱。
ライトに追いたいなら、まずはインスタフォローが一番ラク。
まとめると、
「数字より物語があるタイプのファイターで、これからの“伸びしろフェーズ”をリアルタイムで追える選手」
というのが、今のウルシマンの立ち位置だと感じてる。
まとめ
ウルシマンって、戦績表だけ見ると「6勝7敗の中堅選手」で終わってしまう。
でも、深掘りしていくと
- DVを原点に“強くなる理由”がハッキリしている
- 地下格闘技〜PANCRASE〜DEEP〜BreakingDownと、全部踏んでる“総合格闘ロードマップ”みたいなキャリア
- さらに「ウルシマンコーラ」まで始めた実業家モード
と、情報量がエグい選手なんよね。
個人的にいちばん面白いのは、
「勝っても負けても物語が進むファイター」だというところ。
BD15のよーでぃー戦は負けだったけど、あの試合で好きになった人は相当多いはず。
これから
- DEEPでの再浮上
- BD19.5 ケオン戦のインパクト
- ウルシマンコーラがどこまで広がるか
このあたりが、“漆間將生”というストーリーの次の章になる。
数字だけじゃ測れない選手だからこそ、
「まだ未完成なヒーローがどう仕上がっていくか」
そのプロセスごと楽しんで追いかけるのがおすすめ。
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