野田蒼は、幼少期から培った空手を土台に、キックボクシング、RIZIN、BreakingDownで実績を重ねてきた格闘家だ。スピードのある打撃と前へ出る攻撃性を武器に、BreakingDownでは初代フライ級王座も獲得している。
BreakingDown21では西島恭平と対戦し、延長戦の末に胴廻し回転蹴りでKO負けを喫した。本記事では、野田蒼のプロフィール、経歴、タトゥー、アマチュア・プロ戦績、BreakingDown本戦の試合結果、年収について整理する。
野田蒼のwiki的プロフ
野田蒼は、月心会チーム侍に所属するフライ級の格闘家だ。空手を出発点にキックボクシングへ転向し、アマチュア時代から数多くのタイトルを獲得したとされる。
BreakingDownでは、短時間で勝負を決める爆発力と、軽量級らしいスピードを発揮している。プロ競技で培った技術と、前へ出続けるファイトスタイルを兼ね備えた選手だ。
野田蒼の身長・年齢など
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名 | 野田蒼(のだ・あおい) |
| 生年月日 | 2003年2月4日 |
| 年齢 | 23歳(2026年時点) |
| 出身地 | 大阪府枚方市とされる |
| 身長 | 166cmとされる |
| 体重 | 53.0kg前後とされる |
| 階級 | フライ級 |
| 所属 | 月心会チーム侍 |
| バックボーン | 空手、キックボクシング |
生年月日や身長などは、公開されているプロフィール情報をもとに整理したものだ。大会によって契約体重やルールが異なるため、出場時の体重は変動する場合がある。
野田蒼の経歴
野田蒼は小学1年生で空手を始め、小学6年生の頃にキックボクシングへ転向したとされる。母親にも空手の大会で優勝した経験があり、兄のTETSUも格闘家として活動しているなど、格闘技に近い環境で成長した。
中学卒業時点で67戦64勝3敗というアマチュア戦績を残し、K-1甲子園2020の−55kg王者、K-1アマチュア全日本大会優勝などの実績を積み上げた。さらに、アマチュア14冠を達成した選手としても知られている。
格闘技に専念するためSTYLE高等学院へ進学し、高校卒業資格を取得しながら練習に励んだ。プロ転向後はDEEP☆KICK、K-1、RIZINを経て、BreakingDownの舞台へ進出している。
野田蒼のタトゥー
野田蒼は、2024年大晦日のRIZIN DECADEで腹部に大きなクモのデザインを施して登場し、タトゥーが話題になった。デザインは、漫画『HUNTER×HUNTER』に登場する幻影旅団を連想させるものと受け止められ、SNSでも注目を集めた。
その後、野田本人が5日ほどで消えるフェイクタトゥー、いわゆる一時的なボディーアートだったと明かしたとされる。現在も残る本物のタトゥーではなく、RIZINの大舞台に合わせた演出だったとみられる。
野田蒼の戦績
野田蒼は、アマチュア時代から高い勝率とタイトル獲得実績を残してきた。一方、プロ転向後は強豪との対戦も多く、勝利だけでなく敗戦から経験を積み重ねている。
BreakingDownでは、ナオキ、レオ、村田将一、竹見浩史郎、KINGカズらに勝利し、初代フライ級王座も獲得した。一方で、ワン・ズンイェン、龍志、西島恭平には敗れている。
BreakingDown21の西島戦では、延長戦でダウンを奪った直後に胴廻し回転蹴りを受けてKO負けとなった。短時間決着の舞台で、攻撃力と同時に一瞬の攻防の厳しさも示された一戦だ。
野田蒼のアマチュア戦績
野田蒼は中学卒業時点で67戦64勝3敗という戦績を残したとされる。アマチュア時代にはK-1甲子園やK-1アマチュア全日本大会などで優勝し、複数のタイトルを獲得した。
主な実績として、K-1甲子園2020−55kg王者、K-1アマチュア全日本大会チャレンジAクラス−55kg優勝、S-1ピン級王者、WBCムエタイジュニア中学部門王者などが挙げられる。
これらの実績を背景に、野田は早くから格闘技界で注目される存在となった。空手を基礎とした蹴り技に加え、キックボクシングで磨いたパンチの連打が現在のスタイルにつながっている。
野田蒼 プロ戦績
野田蒼はDEEP☆KICKでプロデビューし、K-1では黒田斗真や池田幸司、峯大樹らと対戦したとされる。Krushのタイトルマッチやバンタム級トーナメントにも出場し、トップ選手との試合経験を積んだ。
プロ戦績は大会や団体によって集計範囲が異なるため、媒体により表記が異なる場合がある。過去にはRIZIN DECADEで篠塚辰樹と対戦し、その後、BreakingDownへ活動の場を広げている。
野田蒼がBreakingDownに参戦したきっかけ
野田蒼は、プロ格闘技で培った技術と、BreakingDown特有の短時間勝負が合う選手とみられる。BreakingDown13でナオキに判定勝ちし、本戦デビュー戦からプロ選手としての対応力を示した。
その後は、対戦相手の変更や体格差のある相手との試合、延長戦など、予想外の展開にも対応してきた。BreakingDown14では、急きょ決まったフェザー級トーナメントのリザーブファイトにも出場している。
また、レオ戦では因縁を背景に対戦を希望し、MMAルールで開始6秒の膝蹴りKOを記録した。オーディションでのスパーリングや乱闘は話題になったが、公式のBreakingDown戦績には含めていない。
野田蒼のBreakingDown本戦戦績
野田蒼のBreakingDown本戦戦績は、2026年9月19日のBreakingDown21終了時点で6勝4敗だ。BreakingDown13で本戦デビューを飾り、BreakingDown17では竹見浩史郎を延長判定で下して初代フライ級王者となった。
その後は龍志にKO負けして王座を失ったが、BreakingDown19.5ではKINGカズに延長判定勝ちを収めた。BreakingDown21では西島恭平と北海道で対戦し、延長戦でKO負けを喫している。
| 大会 | 対戦相手 | 結果 |
|---|---|---|
| BreakingDown13 | ナオキ | 判定5-0(勝利 ○) |
| BreakingDown13.5 | 大野篤貴 | 延長判定1-2(敗北 ●) |
| BreakingDown14 | パトリック・コーネット | 判定5-0(勝利 ○) |
| BreakingDown15 | レオ | 1R 6秒KO(勝利 ○) |
| BreakingDown16 | 村田将一 | KO勝ち(勝利 ○) |
| BreakingDown17 | 竹見浩史郎 | 延長判定5-0(勝利 ○) |
| BreakingDown18 | ワン・ズンイェン | 延長判定2-3(敗北 ●) |
| BreakingDown19 | 龍志 | 1R KO負け(敗北 ●) |
| BreakingDown19.5 | KINGカズ | 延長判定3-0(勝利 ○) |
| BreakingDown21 | 西島恭平 | 延長KO負け(敗北 ●) |
野田蒼対ナオキ|BreakingDown13
BreakingDown13で、野田蒼は小田原の喧嘩自慢として知られるナオキと対戦した。ナオキが距離を詰めて組み付こうとするのに対し、野田は右ミドルや右ストレートで間合いを管理した。
接近戦では右ハイや膝蹴りも織り交ぜ、最後までペースを崩さなかった。ナオキの前進を抑えた野田が、判定5-0で本戦初勝利を挙げた。
野田蒼対大野篤貴|BreakingDown13.5
BreakingDown13.5では、空手をバックボーンとする大野篤貴と対戦した。大野はインローや左ミドルを軸に攻め、野田もワンツーで応じる一進一退の展開となった。
試合中には蹴りが下腹部に入るアクシデントもあり、試合が中断された。延長戦でも互いに決定打を許さず、最終的に野田は1-2の判定で敗れた。
BD13.5で接戦を演じた大野篤貴の戦績や身長、結婚・年収などの詳細なプロフィールは、以下の記事で解説している。大野篤貴 wiki的プロフ!戦績、身長、嫁、年収などまとめ
野田蒼対パトリック・コーネット|BreakingDown14
BreakingDown14では、フェザー級トーナメントのリザーブファイトで、米国のパトリック・コーネットと対戦した。外国人選手の欠場を受けて急きょ組まれた試合で、コーネットは野田を上回る体格を持っていた。
野田は体格差をものともせず、スピード豊かなパンチを次々と当てて主導権を握った。コーネットに組み付かれる場面でも大きく崩れず、判定5-0で勝利を収めた。
野田蒼対レオ|BreakingDown15
BreakingDown15では、レオとMMAルールで対戦した。MMAとは、打撃に加えて投げ技や寝技も認められる総合格闘技ルールだ。
試合開始直後、前かがみになったレオに野田が膝蹴りを合わせ、開始6秒でKO勝利を収めた。瞬間的な判断力と反応速度が際立った一戦であり、野田の存在感を一気に高める結果となった。
BD15で6秒KO決着となったレオの生い立ちや戦績、何者なのかについては、こちらの記事で詳しくまとめている。ブレイキングダウン・レオは何者か 戦績と生い立ちと現在地
野田蒼対村田将一|BreakingDown16
BreakingDown16では、村田将一とフライ級ワンマッチで対戦した。軽量級らしい速い打撃戦のなか、野田はステップを使って距離を調整し、早い段階から主導権を握った。
右ストレートを村田のテンプル付近に当ててダウンを奪い、レフェリーストップによるKO勝利となった。打撃のスピードと正確性を示し、フライ級戦線での評価を高めた試合だ。
BD16で対戦した村田将一の年齢や仕事、息子のエピソードや戦績については、以下の記事で解説している。ブレイキングダウン村田の年齢や戦績、仕事と息子について解説!
野田蒼対竹見浩史郎|BreakingDown17
BreakingDown17では、フライ級タイトルマッチで竹見浩史郎と対戦した。竹見が前へ出てパンチや蹴りを仕掛ける一方、野田はフットワークで攻撃をかわし、カウンターを狙った。
本戦で決着がつかず延長戦に入ったが、野田は最後まで打撃の精度を保った。判定5-0で勝利し、BreakingDown初代フライ級王者の座を手にした。
野田蒼対ワン・ズンイェン|BreakingDown18
BreakingDown18では、中国のワン・ズンイェンと対戦した。野田は序盤からスピードを生かして攻撃を仕掛けたが、ワン・ズンイェンは後退せず、前進圧力をかけ続けた。
野田も左ミドルやフックで応戦したものの、相手の前進を止め切れなかった。延長戦の末、判定2-3で敗れ、フライ級王者として初めて黒星を喫した。
野田蒼対龍志|BreakingDown19
2026年3月20日のBreakingDown19では、フライ級タイトルマッチで挑戦者の龍志と対戦した。野田はスピードを生かして先に攻めたが、龍志は攻撃を見極めながら反撃の機会をうかがった。
試合終盤、龍志の左フックが野田を捉え、さらに追撃の左フックを受けて野田が倒れた。野田は1ラウンドKO負けとなり、龍志が新フライ級王者に輝いた。
BD19で対戦した龍志の年齢や身長、過去の謝罪騒動の真相については、こちらの記事で詳しく深掘りしている。ブレイキングダウン龍志の年齢や身長は?謝罪の真相!
野田蒼対KINGカズ|BreakingDown19.5
2026年4月9日に東京都内で開催されたBreakingDown19.5では、野田蒼とKINGカズが対戦した。.5シリーズは、ナンバーシリーズの間に行われる小規模大会で、次世代の選手を発掘する場としても位置づけられている。
両者は開始直後から速いパンチを交換し、互いに飛び膝蹴りを見せるなど、激しい打撃戦を展開した。1分間で決着がつかず、試合は延長戦へ突入した。
延長中盤には、野田がケージに押し込まれた際、カズの拳が野田の後頭部に2度当たるアクシデントが発生した。野田は一時座り込んだが、長い中断を経て試合は再開された。
再開後も野田は攻撃を続け、試合は判定へ持ち込まれた。中断前の手数などが評価され、判定3-0で野田が勝利したと報じられている。
BD19.5で激闘を繰り広げた三河幕府・KINGカズの経歴や年齢、何者なのかについては、以下の記事でまとめている。 キングカズ【ブレイキングダウン】の戦績!年齢など三河幕府(茨城)若頭のwikiまとめ
野田蒼対西島恭平|BreakingDown21
2026年9月19日、北海道・真駒内セキスイハイムアリーナで行われたBreakingDown21で、野田蒼は西島恭平とバンタム級キックルールで対戦した。両者はRIZINとRISEへの出場経験を持ち、打撃を主武器とする者同士の顔合わせとなった。
本戦では野田の左ストレートで西島が倒れた場面があったが、VTR判定によりダウンは取り消された。判定0-0で延長戦へ進むと、野田は左フックで西島からダウンを奪っている。
しかし、再開直後に西島の胴廻し回転蹴りを受けてダウン。野田は立ち上がったものの崩れ落ち、延長戦KO負けとなった。勝利すれば再浮上へ弾みがつく一戦だっただけに、悔しい逆転負けとなった。
BD21で死闘を演じた西島恭平の戦績や元嫁との離婚理由、年齢・プロフィールについては、こちらの記事で詳しく解説している。西島恭平 wiki的プロフ!元嫁ねねと別れた理由、戦績、年齢など
野田蒼の年収
野田蒼の正確な年収やファイトマネーは公表されていない。収入源としては、試合のファイトマネー、スポンサー契約、イベント出演、SNSやメディアでの活動などが考えられる。
BreakingDownの出場料や勝利報酬、スポンサー料は選手ごとに異なるため、野田個人の具体的な金額を裏付ける公表資料は確認できない。年収を「数百万円」「1,000万円以上」などと断定することはできない。
野田はフライ級王座を獲得した実績があり、試合の話題性や知名度も高い選手だ。しかし、人気や実績がそのまま収入額を示すわけではなく、現在の年収は非公表と整理するのが妥当だ。
まとめ
野田蒼は、幼少期からの空手とキックボクシングを基盤に、アマチュア14冠とされる実績を積み上げてきた格闘家だ。プロ転向後はK-1、RIZINを経験し、BreakingDownでは初代フライ級王座を獲得した。
BreakingDown本戦では、ナオキ、パトリック・コーネット、レオ、村田将一、竹見浩史郎、KINGカズに勝利している。一方、大野篤貴、ワン・ズンイェン、龍志、西島恭平には敗れ、2026年9月時点の本戦戦績は6勝4敗となった。
BreakingDown21の西島恭平戦では、延長戦でダウンを奪いながらも、胴廻し回転蹴りによる逆転KO負けを喫した。フライ級王座獲得と陥落、再起戦での勝利を経験してきた野田が、この敗戦をどう次戦へつなげるかが焦点となる。
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