こめおの年齢、身長、本名、戦績、年収などプロフィール!

エンタメ情報

こめおの話を読むと、どうしてもドラマを一本観た後みたいな満足感が残る。

荒くれた少年時代、獄中での気づき、料理に救われて這い上がる姿……どれも泥臭くて、人間らしい。

リングで見せた根性と、割烹で見せる繊細さのギャップもグッとくる。

ここでは、こめおの年齢や身長、本名をはじめ、戦績や仕事、年収まわりの噂話まで、ざっくばらんに紹介していく。

こめおの素顔に触れて、きっと応援したくなるはずだ。

こめおのプロフィール

こめおの年齢、身長、本名などのプロフィールはこちら。

本名 沼倉大将(ぬまくら だいち)
通称 闘う料理人
生年月日 1995年3月8日
年齢 30歳
出身地 福島県
身長 170cm
体重 65kg
階級 ライト級

こめおの経歴

こめおの生い立ち

こめおの人生は、正直ドラマみたいな濃さがある。

母子家庭で育って、ガキの頃から喧嘩ばかりしてたって聞くと、いきなり同情というより「ああ、やっぱりか」と思ってしまう。

中学の頃は毎日のように殴り合って、当然高校も続かなかった。

入学してすぐ「そりが合わない」って理由で一か月で辞めるあたりの潔さ(あるいはケンカで片がついたのか)は、本人しかわからないけど、若さゆえのどうしようもなさがにじみ出てる。

その後はチンピラの付き人をやって、生活のために歌舞伎町のキャバクラでボーイとして働き始める。

逮捕された過去

だけど、現場の理不尽って本当にあるんだなと感じさせられる話があって、入店して10日後、他のボーイが客の金を盗んだ事件に巻き込まれる。

こめおはバックヤードで皿洗いしてただけで、まったく関係ないのに連帯責任で逮捕され、裁判沙汰に。

ここで彼の人生は一気に転がり落ちる。

料理人になるきっかけ

罪を認めなかった結果、強盗・監禁罪で実刑。

18歳から22歳まで、約4年半を刑務所で過ごすことになる。

囚人生活のディテールがまたリアルで、食事がどれだけ大事かを思い知るエピソードがある。

主食は古々米と古米、麦を混ぜた粗末なご飯で、白米が出るのは正月くらいしかない。

正月の白米を「本当においしい」と心から思った経験が、あだ名を“こめお”にしたっていうのが、なんとも人間臭くていい。

食べ物ひとつで心が動くあの瞬間が、彼の今後の方向を決める伏線になる。

獄中では暇を持て余す代わりに、本を読む時間がたっぷりあったらしい。

料理の本を読み漁るうちに「これだ」と思ったんだろう。

出所してからは自分でブレンド米を扱う会社を立ち上げるが、世の中は甘くない。

ローンが組めない、営業がうまくいかない、出所者ゆえの壁が重なってあっという間に倒産してしまう。

失敗しても諦めないのがこめおのいいところで、倒産のあと飲食店で働き始める。

朝倉未来との運命の出会い

そこで運命の出会いがあった。

客として来ていた朝倉未来と出会い、縁がつながっていく。

ここから何が起きるかはまだ話の途中だけど、あの荒れた少年が料理に救われ、また別のきっかけで人生が動き出す——そう思うと、単なる波乱万丈以上に、人間らしい再生の物語を感じる。

こめおの戦績

こめおのブレイキングダウンでの戦績はこれだ。

勝敗 対戦相手 結果 大会 開催日
レオ 判定0-5 BD14 2024年12月8日
× カウアン・オカモト 延長 判定1-4 BD12 2024年6月2日
× かずきんぐ KO BD9 2023年8月26日
10人ニキ 延長6R KO BD8.5 2023年7月1日
H・ユジン TKO BD8 2023年5月21日
× YUSHI 延長R KO BD7 2023年2月19日
高垣勇二 再々延長 判定3-0 BD6.5 2022年12月4日
× 黒石高大 延長 判定0-5 BD6 2022年11月3日
行虎 判定3-0 BD5.5 2022年8月16日
べーやん 判定4-1 BD5 2022年7月17日
× 瓜田純士 判定1-2 BD4 2022年3月21日

こめおの戦績って、数字だけ見ると11戦6勝5敗でシンプルなんだけど、実際はひとつひとつの試合がドラマみたいに濃い。

ここでは印象に残った試合を中心に、ちょっと距離感近めに語ってみる。

こめお初出場のBreakingDown4

まずBreakingDown4。

飲食店で朝倉未来と出会って心機一転、人生変えたい気持ちでオーディションに挑んだこめおは、会場入りした瞬間から雰囲気を眉にしわ寄せて「陰キャしかいない」とか「これがBreakingDownか」と煽りだす、あの強気なキャラが早速出た場面。

最初は後藤祐樹とやりたいって言ってたのに、雛壇で瓜田純士と口論になり、「3月21日に俺とやろうぜ」「かってこいや」みたいなやり取りの末、瓜田戦が決定する流れは傍観してるほうも息を飲んだ。

しかも後藤が「強そうじゃない」って軽口を叩いたことで場が一気にヒートアップ、こめおが掴みかる一触即発シーンまで発展してネットで大騒ぎに。

結局試合では序盤に有効打を入れる場面もあったけど、瓜田の圧に押されて1-2判定負け。喧嘩から火がついた印象深いデビューだった。

BreakingDown6.5でレジェンドから勝利!

次にBreakingDown6.5。

相手はTHE OUTSIDERで物語のある高垣勇二。

過去に乱闘騒ぎのあった相手だけに、両者の再戦は注目度高めだった。

試合は延長を重ねる壮絶な殴り合いになって、見ているこっちの心臓もバクバク。

結局はスタミナ勝負をものにしたこめおが3-0判定で勝利。

あの粘りと最後まで動き続ける根性は、本職の料理人としての体力と精神力が裏にあるんじゃないかと思わせた。

BreakingDown8.5で10人ニキから勝利!

そしてBreakingDown8.5、ここが特にヤバかった。

相手は「10人ニキ」で、二人ともオーディションからの人気株。

試合前に「負けたら引退する」って言い合って、本番ではどちらかが倒れるまで続けるって特殊ルールに変更されるほどの注目試合に。

序盤は互角で判定ドロー、延長に突入して延々と殴り合いが続く中、5R目には両者スタミナ切れでケージにもたれて休むというシュールな場面も出現。

会場が笑いと驚きで包まれたのが印象的だった。

最終的に6R目でこめおが飛び膝蹴りを決めて10人ニキをダウンさせ、劇的なKO勝ち。

試合後に二人とも引退撤回したのがまた、人情味あって良かった。

こめお引退試合の相手はレオ!

最後にBreakingDown14、これがこめおの引退試合で、相手は自ら指名したレオ。

試合はレオの猛攻で始まったけど、中盤にこめおの右の打ち下ろしがレオの顔面をとらえてダウンを奪う。

そこからはつかみ合いが増えて判定に持ち込まれたが、最終的に5-0でこめおが勝利。

ラストの涙は見ている方もらい泣きしそうになったし、何より格闘技という舞台を卒業しても、料亭での本業で活躍してほしいと心から思わせる終わり方だった。

数値にすると勝ち負けは割れてるけど、こめおの場合はひとつひとつの試合が自己表現であり、再起と闘志の歴史でもある。

どの試合も荒々しさと人間味が混ざっていて、振り返ると彼の成長と覚悟がそのま投影されているのがよくわかる。

こめおの仕事と年収

料理店のオーナーこめお

「闘う料理人」って聞くとちょっと笑っちゃうけど、こめおって呼び名にぴったりの生き方してる。

料理人としての顔は本当に真剣で、麻布十番の完全予約制 創作和食「割烹こめを」ではオーナー兼統括料理長として一本立ちしてるのが格好いい。

店の名前からしてこだわりが見えるし、実際に予約制でやってるってことは一皿一皿に手間と自分の哲学を乗せてるってことなんだろうなって思う。

それだけじゃなくて、本も出してるし(「こめおメシ」)、オリジナルのおせちをプロデュースしたりして、料理の表現を広げる努力をちゃんと続けてる。

料理人としての腕と、企画を形にするビジネス感覚の両方を持ってるタイプだね。

こめおの年収

年収に関しては本人が明言してないから正確には分からないけど、収入源はかなり多彩。

割烹のオーナー収入に加えてスポンサー収入、YouTubeやSNS、オンラインサロン「RICE」なんかを合算すれば、相当な額になってそう。

個人的な感覚だけど、数千万円クラスも現実味あると思う。

と言っても、金額だけで測れないのは、料理人としての信用やファンベースがしっかりあること。

これがあるからこそ仕事の幅が広がっているんだろう。

YouTubeチャンネルも人気で、登録者数が37.5万人(2025年11月時点)って数字は大きい。

動画はBreakingdown出場者とのコラボ、レシピ紹介、時には突撃してきたアンチとのやり取りまで、エンタメ性と実用性のバランスが良い。

SNSも強くて、Instagramが10.3万人、TikTokが40万人のフォロワーというのは影響力を裏付けている。

これらのプラットフォームからの収益やスポンサー仕事が、料理の現場収入をさらに押し上げているのは間違いない。

あと注目したいのがオンラインサロン「RICE」。

2023年に立ち上げたこの場は「美味しいは創れる」を掲げて、料理教室や食にまつわるイベントを展開している。

ファンとの距離を縮めつ、継続的な収入とコミュニティを作る賢い動きだと思う。

料理人としての腕をベースに、コンテンツ作りとコミュニティ運営でひとつのブランドを築いているのが、こめおの強さだと感じるよ。

こめおは結婚してる?家族は?

こめおの家族愛と恋愛事情

こめおって結婚してるの?って話、シンプルにいうと今のところ独身っぽい。

家族構成は母と兄と姉がいて、仲は悪くなさそう。実際、母親がYouTubeにちょこちょこ出てくるあたり、家族関係はフランクで温かいんだなと感じる。

血のつながりある人たちと普通にコミュニケーション取ってるのって、芸能やネットで活躍する人にしては安心材料だよね。

恋愛事情は割とプライベート寄りで公に語られることは少なめだけど、過去の発言や番組出演から断片的に見えてくる。

BreakingDownで注目を浴びた直後、2022年の時点では「彼女はいない」と本人が語っていた。

でも同時に「女の子と遊んでる」とも言っていて、完全に恋人ゼロってわけでもない。

要するにその当時はガチの交際相手はいなかったけど、出会いを楽しんだり複数の女性と交流していた可能性が高い。

若手のフリーランスっぽく、仕事と遊びのバランスを取りながら恋愛模様を楽しんでたんだろうなという印象。

こめおの彼女

そして転機が訪れたのが2023年の夏。

ABEMAのバラエティ『ヒロミ・指原の“恋のお世話始めました”』に出演して、そこで蓮澄いろはさんという女性とカップル成立してる。

番組の演出はあれど、二人の相性はけっこう良さそうだった。

こめおが最初から「めちゃくちゃかわいい」って公言してたくらいだから、見た目だけじゃなく本当に惹かれてたんだと思う。

彼のTwitterにもその感想が残ってて、少なくとも番組内では両想いのまゴールインした感じ。

普段クールな印象が強い彼が「めっちゃ緊張した!」って言ってたのにはちょっと笑った。

素を見せる瞬間って、ファンにとっても嬉しいものだよね。

いろはさん側も「一途に思ってくれて分かりやすかった」ってコメントしてて、少なくとも公開された場ではラブラブムードが漂ってた。

とはいえ、テレビでのカップリングがそのま現実の交際に直結するかは別問題。

番組をきっかけに付き合いが続くカップルもいれば、そこで一区切りになるパターンもある。

だから現状「交際成立の発表があった」という事実までは確認できるけど、その後どういう関係を続けているかは本人たちの私生活の話になるから外からは見えにくい。

結論としては、公式に結婚はしてないものの、家族との仲は良好で、2023年の番組を通じて恋人ができた経緯はある、というのが今わかる範囲の全体像。

これからどう発展していくかは彼のペース次第だけど、外から見てる分には応援したくなるタイプの話だよね。

こめおのまとめ

こめおについてまとめると、彼の育ちの苦労、刑務所での気づき、料理への転身、リングでの泥臭い勝負──どれもが彼の人間味を形作ってる。

勝敗だけ見れば波があるけど、一試合ごとに覚悟と成長が刻まれていて、ファイトも料理も同じ熱量で向き合ってるのが伝わってくる。

割烹の店主としての顔に加え、YouTubeやオンラインサロンでファンとつながりながらビジネスも築いてるあたり、単なる元ヤンの復活劇じゃなくて立派なクリエイター兼実業家になってきた印象。

プライベートは家族仲が良くて、番組でのカップル成立もあって応援したくなる存在感。

これからもこめおの次の一歩が楽しみで仕方ない。

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