なんだかんだでドラゴン、謎が多すぎてつい追いたくなるタイプだ。
名前も私生活もベールに包まれてるのに、身長や体重、出身くらいの断片だけで一気に興味を引いちゃうのが不思議。
BD16やBD17での衝撃的な勝ちっぷりを見て「ただの見世物じゃない」と確信した一方で、運転手としての信頼された一面や仲間想いの素顔がチラッと見えるのも人間味があっていい。
いい意味で掴みどころがなくて、次に何を見せてくれるのかワクワクさせられる存在だ。
この記事では、そんなドラゴンの素顔に迫ってみる。
ブレイキングダウンのドラゴンって何者?
ブレイキングダウンのドラゴンのプロフィール
ドラゴンの身長、本名などのプロフィールはこちら。
| 本名 | 不明 |
| 年齢 | 20歳ぐらい |
| 出身地 | 大阪府大阪市東淀川区 |
| 身長 | 166cm |
| 体重 | 56~63kg |
| 階級 | フライ級 |
まずは簡単に言うと、ドラゴンってやつ、めちゃくちゃ謎多めの人物だ。
名前は明かさない、SNSでも私生活を見せない、過去の経歴もスッポリ抜けてる。
そんなミステリアスさが余計に気になってしまうタイプだね。
年齢は20歳くらいと言われているけど確証はないし、身長166センチ、体重は56〜63kgあたりって情報だけがポツンと出てくる感じ。
出身は大阪市東淀川区らしい。
所属ジムも不明で、プロフィールが断片だらけなのにどこか引き込まれる。
ブレイキングダウンのドラゴンの経歴
最初に名前が知られるきっかけになったのはブレイキングダウン16の大阪スカウト企画。
そこでいきなり腕試しの即席試合に出て、格闘技未経験とは思えない動きで勝っちゃったから一気に注目を集めた。
西島恭平との対戦を熱望した理由が「仇討ち」って言うのも、感情のベクトルがハッキリしてて分かりやすい。
インタビューで「相手がうずくまった顔とか気持ちいい」なんてぶっちゃけ発言をしてたのも印象深い。
そういう言動があるから、ただのミステリーキャラじゃなくてどこか危うさも感じさせる。
ブレイキングダウンのドラゴンと箕輪厚介さんの関係
そして驚きの事実がひとつ。
ドラゴンは箕輪厚介さんの運転手をしていた過去があるらしい。
幻冬舎の編集者として名の通った人の運転を任されるって、意外と信頼されてた一面もあるってことだ。
ただ、遅刻とか何かしらのやらかしエピソードもにおわせてるから、人間味は満点。
親友のレオも溝口勇児の運転手を務めていて、箕輪さんと溝口さんの関係からすると、ドラゴンたちの周りはちょっとした繋がりがあるんだろうなって想像できる。
ブレイキングダウンのドラゴンは“期待の星”
Xやインスタはプライベート全開にしないタイプだから、ファンとしては情報が少ないのが歯がゆいけど、それもドラゴンのキャラクターを作る要素になってる。
ブレイキングダウン16での存在感、言動、立ち回りを評価されて、すでに“期待の星”として名前が挙がっているのも納得だ。
ケンカ上がりのような粗削りな面もあるから、ファイトスタイルをどう昇華させるかで今後の評価は大きく変わるはず。
ブレイキングダウンのドラゴンは謎多き男
個人的には、謎が多いからこそ応援したくなるタイプだと思う。
正体不明のミステリアスさは、舞台映えするし話題性もバツグン。
レオとの絆をどう活かしていくのか、シェンロンや西島との因縁がどう続くのか、これからの立ち回り次第でドラゴンはさらに注目される存在になるだろう。
情報が少ない分、想像の余地があるし、そこにワクワクする自分がいる。
次に何を見せてくれるのか、素直に楽しみだ。
ブレイキングダウンのドラゴンの戦績
ブレイキングダウンでのドラゴンの戦績はこちら。
| 勝敗 | 対戦相手 | 結果 | 大会 | 開催日 |
| 〇 | 西島恭平 | 5-0判定 | BD16 | 2025年7月13日 |
| 〇 | シェンロン | 1R KO | BD17 | 2025年9月27日 |
ドラゴンのブレイキングダウンでの戦績をざっくり語ると、こいつ、見た目の謎さと裏腹にリングじゃめちゃ強かったって話になる。
まず成績だけ先に言うと、BD16で西島恭平に5-0の判定勝ち、BD17ではシェンロンを1ラウンドKOで吹っ飛ばしてる。
数字だけ見ると華々しいけど、その中身がまた面白い。
BD16:ドラゴンVS西島戦
BD16の西島戦は、最初は誰も期待してなかった。
西島はRIZIN出場歴もあるプロのキャリア持ちで、極真館ジュニア世界大会優勝の経歴まである“できるヤツ”だ。
対してドラゴンは格闘技経験ゼロって言われて、始まる前は「どうせ素人だろ」とか冷やかな空気があった。
ところが蓋を開けたらパンチもキックも反応も速くて、プロと普通に渡り合うから観てるこっちが震えた。
試合終盤、残り15秒で放ったフックで西島をダウンさせて、そのま判定をもぎ取るっていう大金星。
あの瞬間の会場のどよめき、忘れられない。
朝倉未来CEOが「レオより実力ある」って言っちゃうくらいの衝撃だったんだから。
BD17:ドラゴンVSシェンロン戦
BD17のシェンロン戦は舞台裏からすでに物騒だった。
カード発表の場でいきなり殴り合いが始まるって、いまどき珍しいくらいのリアルな火花散らし方。
舞台上が一瞬で修羅場になって、シェンロンはまぶたから血が出るほどの激闘に発展したって話も出た。
試合自体は文字通り一撃必殺の瞬間を見せてくれた。
ゴングとともに距離を詰め、激しい打ち合いの中でドラゴンの右がカウンターでズバッと決まり、シェンロンはそのまダウン。
1RでのKO勝ちで、会場もSNSも「今の何!?」って騒然。
試合後にマイクで「これが本物のドラゴンや!」って叫んだのも、キャラとして完璧にハマってた。
ドラゴンの強さと魅力
この2試合を通して思うのは、ドラゴンって見た目や言動のヤバさだけじゃなく、実は冷静に結果を出すタイプだってこと。
荒々しさと洗練された一撃が同居してて、そのアンバランスさが魅力になってる。
ケンカっぽい面もあるから万人受けはしないかもしれないけど、エンタメとしては抜群に面白い。
次にどんな相手とぶつかるのか、どんな成長を見せるのか、純粋にワクワクする存在だ。
個人的には、あの不安定な危うさと一撃の強さの組み合わせがツボ。
情報が少ないぶん、リングでのパフォーマンスがすべてを語るタイプだから、次も見逃せない。
ドラゴン、まだ始まったばかりだし、これからもっと荒れそうで楽しみだよ。
ブレイキングダウンのドラゴンの仕事は?
ドラゴンの仕事についてざっくり話すと、今は箕輪厚介の運転手をやってるらしい。
で、驚きなのがそれ、実は2024年5月にはもうその役目を果たしてたって話が出てるんだよね。
ラジオで「僕の運転手はレオの親友の子だよ」って紹介されて、「19歳で格闘技がめっちゃ強い子」とか言われてたから、最初に伝わってた“未経験の素人”イメージとはちょっと違う。
実際には格闘技の何かしら経験があったっぽくて、箕輪氏が絡まれたときにはドラゴンが止めに入ったエピソードもある。
年齢はレオと同じく20歳ぐらいって見られてて、若さと力を兼ね備えた存在って感じかな。
運転手って地味で、格闘家のイメージとはかけ離れているけど、そこがドラゴンの面白いところだと思う。
ブレイキングダウンのドラゴンの年収は?
ドラゴンの年収について気になるよね。運転手っていっても、ドラゴンの場合、年収は侮れないかもしれない。
もともと溝口勇児がやってる「BACKMAN」の運転手サービスに関わってるらしく、これはCEO向けのコンシェルジュの一部だから料金は高めのはず。
だから時給や日給の数字は不明でも、経営者相手の仕事ってだけで相応の報酬が期待できるんじゃないかな。
地味に見えて、実は稼げるポジションって印象だ。
ドラゴンとレオの熱い友情
ドラゴンとレオを見てると、ほんとに親友同士って感じが伝わってくる。
デビュー戦でレオがセコンドに入って、勝ったあとに抱き合うシーンなんて、仲の良さが丸見えでちょっとジーンときた。
レオは昔トラブルで一度ブレイキングダウンから外されたこともあるけど、努力して復帰した経緯があるから、周りも色々敏感になってるんだろうな。
ドラゴンの振る舞いがレオと似てる部分もあるから、個人的には彼も変なことで出禁にならないでほしいって思ってる。
仲間思いで熱いタイプだから、これからもうまくやってほしいね。
まとめ:ブレイキングダウンのドラゴン
要するにドラゴンって、謎多めで放っておけないタイプだ。
名前や過去を明かさずにいても、身長や体重、出身くらいの断片的な情報だけでぐっと惹きつける不思議な魅力がある。
BD16での大金星やBD17での一発KOを見せたことで、ただの見せ物キャラじゃなく戦える実力者だってことがハッキリしたし、箕輪厚介の運転手を務めているという意外な一面もある。
レオとの強い友情もドラゴンの人間味を際立たせてるし、素顔を明かさない分だけ想像の余地が広がる。
欠点や粗さも含めて面白い素材だから、これからの対戦や成長でどう化けるか、本当に楽しみだ。
