ブレイキングダウン関谷の人生って、ホントに波乱万丈すぎて驚くことばかりだよね。
子供の頃からやんちゃが過ぎて、アイス万引きや車上荒らしまで経験してるって話を聞くと、「危なっかしい天才なんだろうな」って思わずにはいられない。
そんな彼の闘いの軌跡や、黒石との因縁の舞台裏まで一気に知ることで、ただの格闘家じゃなくて人間味あふれるスゴイ男だってわかるはず。
試合の熱さや泥臭さ、そして彼の生き様に触れると、きっと応援したくなること間違いなし。
さあ、この記事を読んで、関谷の深い世界にグッと興味が湧いてきたら、ぜひ続きを読んでみてほしい!
ブレイキングダウン関谷のプロフィール
ブレイキングダウン関谷の年齢、身長などプロフィールはこちら。
| 本名 | 関谷勇次郎(せきや ゆうじろう) |
| 通称 | 寡黙のダークホース |
| 生年月日 | 1983年11月10日 |
| 年齢 | 41歳 |
| 出身地 | 神奈川県横浜市南区 |
| 身長 | 163cm |
| 体重 | 61kg |
| 階級 | バンタム級 |
ブレイキングダウン関谷の経歴
ブレイキングダウン関谷の生い立ち
関谷勇次郎の人生、端的に言って波乱万丈すぎて笑えるっていうか、笑えない部分も多いんだよね。
幼少期からして尋常じゃなくて、保育園のときにアイスの万引きで捕まったって話を聞くと、「この子、普通じゃないな」って直感する。
小学校に上がれば車上荒らしや恐喝までやってたらしいし、その頃の仲間に後にジムを経営する高垣勇二がいたって聞くと、世間の狭さと運命の妙を感じるよ。
関谷がそうなった背景には父親の教育も大きく影響してるらしい。
兄とグローブはめて毎日泣くまでスパーリング、誕生日プレゼントがナイフって家庭、想像つく?
これが良い方向に行くか悪い方向に行くかは紙一重で、そのせいで関谷の人生はかなり危ない綱渡り状態だったと思う。
実際、ちょっと間違えたらもっと抜けられない場所に堕ちてたかもなって思う。
中学のタイミングで横浜から浜松に移り、そこでまた暴れまわって最終的には暴走族の総長にまで上り詰める。
地元じゃ「浜松喧嘩最強」なんて呼ばれてたらしく、喧嘩の腕前は本物だったんだろう。
だけど、そのまじゃ物足りなくなったのも人間らしい部分で、二十代で本気の肉体改造を始め、格闘技に方向転換していく。
ブレイキングダウン関谷の格闘技歴
2010年ごろからは地下格闘技のリングでガンガン経験を積み、黒王やGROUND ZERO零なんかに参戦して100戦近い(いや超えてるかも)試合数をこなした。
その泥臭い試合の積み重ねが、彼の打撃の強さを作り上げた。
2015年には粋喧でSKKBフェザー級の初代チャンピオンにも輝いてるし、打撃の一撃力や手数の多さは間違いなく武器。
ただし、THE OUTSIDERの総合ルールだと話は別で、寝技やグラウンドの部分での弱さは露呈している。
出場6戦で2勝4敗と勝ち越せてないのは、その証拠。
要するに関谷は立ち技でなら恐ろしいほど強いけど、総合で全部をこなす万能型ってわけじゃない。
だけど、彼のバックグラウンドと泥臭い闘い方、人間くさい生き様を知ると、つい応援したくなるんだよな。
次にどんな転機が来るか、まだ目が離せない奴だ。
ブレイキングダウン関谷の戦績
関谷のブレイキングダウンでの戦績はこちら。
| 勝敗 | 対戦相手 | 結果 | 大会 | 開催日 |
| 〇 | 黒石高大 | 判定4-1 | BD17 | 2025年9月27日 |
| 〇 | 秋元優志 | 判定3-0 | BD16.5 | 2025年8月10日 |
| 〇 | 江田雄一 | 判定5-0 | BD16 | 2025年7月13日 |
| × | 加藤瑠偉 | KO | BD14.5 | 2025年1月25日 |
| × | 龍志 | 判定0-3 | BD13.5 | 2024年10月5日 |
| 〇 | 安藤叶華 | 延長 判定2-1 | BD11.5 | 2024年3月30日 |
| 〇 | サカキマキオ | 判定4-1 | BD10 | 2023年11月23日 |
| × | 秋元優也 | 判定0-5 | BD9 | 2023年8月26日 |
| 〇 | かまる | 延長 判定0-5 | BD8 | 2023年5月21日 |
ブレイキングダウン関谷のファイトスタイル
関谷勇次郎って、見た目そのまに闘いを楽しんでる奴なんだよな。
打撃ガンガンで前に出る喧嘩ファイトが持ち味で、短時間で決着がつくBreakingDownみたいな舞台とは相性バッチリ。
ぶっちゃけ、観てワクワクするタイプだ。
それでも最初から注目の的だったわけじゃない。
元アウトサイダーの啓之輔や瓜田純士、樋口武大みたいな派手な存在と比べると、地味に見える時期もあった。
でも関谷の転機はオーディションの場で訪れた。
登竜門のスパーリング枠に座ってたところを朝倉未来に指名され、「できますよ」と即答して立ち上がるあの瞬間、空気が変わったのを覚えてる。
朝倉から「闘いの中毒者」ってラベルをもらってからは、彼のリアルさが一気に伝わってきた。
その場での立ち回りも強烈で、口から毒霧を吹くパフォーマー、ナイトメア・タリに対しても引かずに向かっていき、強烈なハイキックで仕留める姿は強烈なインパクトを残した。
ああいう瞬発力と怖じ気のなさが、観客の心を鷲掴みにしたんだろうな。
SNSの反応も面白くて、「嫌がらずにやるのがかっこいい」とか「登竜門そのものを体現してる」とか、褒め言葉と驚きが飛び交った。
見た目だけのイカれた奴じゃなくて、実際にやってのけるところが説得力あるんだよね。
あの「できますよ」って一言には、覚悟と自信とちょっとした狂気が混ざってて、思わず応援したくなる。
関谷は派手な超新星タイプじゃないけど、泥臭く、真っ直ぐで、何より試合で語る男。
BreakingDownのような短期決戦の舞台だと彼の良さがより際立つし、これからもあのガンガン攻めるスタイルで何かやらかしてくれそうで目が離せない存在だ。
ブレイキングダウン13.5:龍志戦
ブレイキングダウンで関谷と龍志の試合、観てた?
あの一戦はただの殴り合いじゃなくて、泥臭さと意地のぶつかり合いだった。
序盤、関谷の左脚が思いっきり龍志の下腹部に入って、場内が一瞬静まり返ったときは「やばい」と思ったけど、龍志はこらえて立ち上がった。
喧嘩上がりの関谷は飛び込んでパンチを振るスタイルで、対する龍志は刃牙企画でスカウトされた“沖縄のバケモノ”らしく蹴りで距離を作る。
互いに持ち味を出し合ってのドローからの延長は、もう観てるこっちの心臓も持たないくらい熱かった。
延長でもまた不運な形で関谷のかとが下腹部に入ってしまい、試合が止まる場面があったけど、龍志は根性で這い上がって、最後に飛び膝なんて出してくるんだから痺れる。
判定は三者一致で龍志。喧嘩屋上がりの関谷を相手に、あの逆境から勝ち切ったのはただの強さじゃなくて根性の勝利だと思う。
こういう泥臭い闘いこそブレイキングダウンの醍醐味だと改めて感じた。
ブレイキングダウン14.5:加藤瑠偉戦
2025年1月25日のブレイキングダウン14.5、DEEP対抗戦ってことで会場の熱気がいつもよりちょっと高かった。
相手は「大和魂」を連呼して話題になってた加藤瑠偉。
序盤はお互い距離を取りつ蹴りで探り合う展開で、パンチの応酬が少し出てきた第一ラウンドは互角って感じだった。
でも試合は第二ラウンドの開始直後に一変。関谷が右ミドルからワンツーを入れた直後、加藤の左ストレートがクリーンヒットして関谷がダウン。
立ち上がろうとしたもののフラつきが残り、そのま試合終了、加藤のTKO勝ちで決着。
短い時間で流れがガラッと変わる、格闘技の残酷さと魅力が詰まった試合だった。
ブレイキングダウン16:江田雄一戦
ブレイキングダウンで関谷と江田の元アウトサイダー対決、観た?
江田は体格で押して前に出るタイプで、こっちは「行け行け!」って応援したくなる一方、関谷はステップでいなして右オーバーハンドをポンポン当てる老獪さが光ってた。
ダウンはなかったけど手数と有効打で流れを握られた感じ。
江田は試合後の「くそ、まじか」で悔しさ丸出しだったけど、あの悔しさが次につながるはず。
結局判定5-0で関谷、技術と試合運びの差がそのま結果になった試合だった。
ブレイキングダウン16.5:秋元優志戦
ブレイキングダウン16.5の第9試合、秋元優志と関谷勇次郎のフェザー級ワンマッチ。
関谷はいつもの得意のヒットアンドアウェイで、手数勝負に持ち込むスタイル。
連打のキックが炸裂して、秋元を圧倒していく展開だった。
延長戦まで持ち込まれたけど、関谷の攻撃は止まらず、判定は3-0で関谷の勝ち。
試合後、「勝て良かった」って素直に喜ぶ関谷に対して、秋元選手も「悔しいけど、次に向けて頑張る」って前向きなコメント。
お互いに実力が拮抗していたし、見応えのある激闘だったな。
やっぱりフルでやり合うと本気度が伝わってくるし、観てる方も熱くなったよ。
黒石高大との深い因縁
二人の因縁の発端
関谷勇次郎と黒石高大の因縁って、けっこうストーリー性あるよね。
もともと関谷はアウトサイダー出身で、YouTubeなんかでもよく見かける俳優だし、格闘技にもガッツリ取り組んでるタイプ。
でも、黒石高大の名前を耳にしたのは、BreakingDown10のとき。
あの時、黒石は運営から「負けたら引退」ってプレッシャーをかけられながらも、一度試合に出て、安藤叶華に判定負けしたわけだけど、結局それがきっかけで引退の危機に追い込まれた。
でも、また復帰を果たしてるのが、やっぱり彼の男気みたいなところだよね。
BreakingDown12のオーディションでは、瓜田選手に後押しされたりして、あの復活の兆しを見せてた。
一方の関谷も、黒石をなんとか復帰させたい気持ちがあったらしくて、BreakingDown11.5では敵討ちのために動いてた。
でも、その後の黒石のコメントもまた、ちょっと異色だった。
YouTubeに出てきたときに、「何もやってほしいことはなかった。でも、情けない気持ちになった」と言ったわけだけど、関谷はそれを聞いて「なんで義理を欠くんだよ!俺は電話でも『ありがとうございます』って言ったじゃねぇか」って激怒。
あいう熱さって、やっぱり格闘技には必要だし、男気を感じる。
ブレイキングダウン17での運命の対決
そして迎えたブレイキングダウン17。
やっぱり、二人の戦いは見ものでさ、フェザー級のワンマッチ。
前に出る攻撃型の黒石に、関谷は冷静に的確に応じるスタイルで始まったけど、ヒリヒリする攻防がずっと続いた。
第1ラウンドは普通にガチの殴り合い。
黒石は積極的に攻めてきて、関谷はそれに対して慎重に距離を見極めながら余裕を持って対応してた。
見ていて面白かったのは、やっぱり第2ラウンドの攻防。
黒石はローキックや前蹴りを連発して勢いに乗ろうとしたけど、関谷はそれを冷静に受け止め、パンチを返す。
両者とも攻防が真剣すぎて、見てるこっちも「どっちが勝つんだ?」ってドキドキしながら見てたよ。
もちろん、延長戦にもなったけど、その間も関谷の落ち着きが光った。
最後は判定もまた接戦で、4-1で関谷の勝ち。
延長の間も、攻めと守りのバランスを絶妙にとりながら、勝負強さを見せつけた形だね。
やっぱり、こういう勝負に慣れた選手の冷静さって、これからのフェザー級戦線でも大きな武器になるんじゃないかな。
敗れた黒石も、やっぱり黒石なりの攻めを見せてたし、次はリベンジに燃えてるはず。
確かに今回の試合は、単なる勝負を超えた、男の意地と魂のぶつかり合いだった。
これからも関谷と黒石、どちらも目が離せない存在だなって改めて実感した一戦だったよ。
ブレイキングダウン関谷が率いる名古屋喧嘩自慢チーム
スター揃いの名古屋チーム
関谷勇次郎が率いる名古屋喧嘩自慢チームって、なんだかすごく熱いチームなんだよね。
彼が監督を務めるのはもちろんだけど、大倉利明さんと二人三脚で続けてるんだ。
大倉さんってのも面白い人で、愛知県出身で、地下格闘技の“Rumble”の代表をやってる。
元暴走族のトップ、陽炎の十三代目総長だったっていう経歴もあって、アウトサイダーでも激しく活躍してきたバケモノみたいな人なんだ。
そう考えると、Rumbleが名古屋の地下格闘技の最前線になるわけで、こういう土壌があるからこそ、関谷や彼のチームも強くなっていったんじゃないかと思う。
アマチュアだけじゃなくて、RIZINやアウトサイダーの舞台にも出てる選手も結構いるし、名古屋から全国レベルのスターがどんどん出てきてる。
そういう意味では、ちょっとした格闘技の聖地みたいな感じもあるよね。
ブレイキングダウン17での大勝利!
で、そんな彼らの活躍が光ったのが、BreakingDown17のとき。
千葉と名古屋の地域対抗戦だったんだけど、これがまた見て熱くなる展開だったんだよね。
最初の試合、千葉の内藤裕選手が19歳の若き王者・クサノガブリエルに右フック一閃で勝っちゃったのには、思わずビックリした。
なんでそんなことが起きるんだって、みんなで唖然としながらも、やっぱり格闘技の面白さってこういうところにある。
それでも、その後すぐに神谷佳佑選手が完勝して、名古屋チームが巻き返しを見せる。
彼って三河のシューティングストライカーで、キック経験もあって、かなり頼もしい存在なんだけど、初出場でいきなり勝つなんて、本当に格闘技人生の良いスタートだったなと思う。
やっぱり、こういう舞台で勝つと、自信もつくし、次への意欲も湧くよね。
そのま名古屋がリードしていって、最終的には3勝2敗で勝利。
最後まで絶対ヒヤヒヤしたけど、みんなの気合いとがんばりが伝わってきて、見てるほうも興奮しっぱなしだった。
名古屋喧嘩自慢チームの今後に期待
こういう地域対抗戦って、ただの勝負以上にチームの団結力とか地元のプライドとかが燃えるから、ほんと応援したくなるし、また次の闘いに向けての期待も膨らむ。
特に印象的だったのは、神谷選手の勝利。
彼がBreakingDown初出場で結果を出して、その舞台に立てたこと自体が素晴らしいし、これからの格闘技人生にとって大きな一歩だと思う。
こういう経験を重ねて、もっと成長していくんだろうなって、すごく胸が熱くなるよ。
なんだかんだで、関谷と彼のチームの闘いには、普通の格闘技以上のさ、地元愛とか熱い思いもいっぱい詰まってる気がする。
これからもきっと、名古屋の格闘技シーンを盛り上げていく存在になるんだろうな。
熱い闘いを見てると、また次も絶対見たいって気持ちになるから、応援し続けたいチームだね。
ブレイキングダウン関谷の年収は?
関谷勇次郎って格闘家として有名だけど、それだけじゃなくて実はかなりの実業家でもあるんだよね。
彼のビジネスセンスって、なかなかのもので、色んな事業に手を出してるのが面白い。
前はアパレルとかセキュリティーの会社、「REAL OUTLAW STYLE 3POUND」っていうブランドもやってたみたいだし、そのほかにも浜松ではタピオカ専門店や唐揚げ屋のオーナーもやってるらしい。
今は浜松にジムを持ってて、「STRIKEs GYM」っていうフィットネス施設を経営しているみたい。
そのジムでは、キックボクシングのクラスやパーソナルレッスンがちゃんとあって、関谷さん本人から直接学べるって話。
なかなか豪華だよね。
当然、年収については正式に公開されてないから詳しい数字はわからないけど、ジムの収益やYouTube、スポンサーシップからの収入を考えると、相当な稼ぎがあるのは間違いない。
あの人のビジネスの感覚って、ただの戦闘狂だけじゃなく、時代の流れを読むのがすごく上手だなっていつも思う。
だから、格闘技だけじゃなくて、こうやって多角的にビジネスを広げつ、しっかり稼いでいるのを見ると、そのバイタリティと頭の良さにちょっと驚かされる。
やっぱり、ただの闘うだけの男じゃなくて、時代の流れを読む賢い実業家なんだなと再認識させられるよ。
ブレイキングダウン関谷は結婚してる?
関谷勇次郎って今は独身みたいだね。
プライベートをあまり明かさない人だから、家族のことも詳しいことはわからないけど、なんかちょっと謎めいてて、それもまた魅力的なんだよね。
Instagramを見ると、愛犬のビちゃんやコロナちゃんと一緒にいる写真をよくアップしてて、家族や身近な存在っていうのは、やっぱり人間誰でも大事なんだなって思わされる。
あと、YouTubeではいつか自分の生い立ちについて語りたいって言ってるから、そのうち関谷さんのもっと深い部分も見られるかもしれないね。
そういう素の部分を知れたら、また彼への親近感も湧くし、今後の展開にちょっと期待しながら見守りたいな。
まとめ:ブレイキングダウン関谷
関谷勇次郎の人生と戦績、そして因縁深い黒石との対決を振り返ってみると、ホントにドラマに満ち溢れてるんだなって実感させられる。
彼の人生は波乱万丈そのもので、子供の頃からしたたかな闘いの連続。
格闘技に転向してからは、泥臭い戦い方でもう一本筋を通してきた。
特に、BreakingDownの舞台では、あの迫力と大胆さで観客を一気に引き込む存在になった。
勝敗に関しても、立ち技では恐るべき強さを見せつ、総合格闘技ではまだ伸びしろもありそう。
でも、それこそが彼の魅力で、応援せずにはいられない。
黒石との試合も、まさに男の意地と魂のぶつかり合いで、互いの成長を見ることができた。
ただ、なんだかんだで、この熱さと泥臭さこそ格闘技の醍醐味なんだって再確認させられる。
関谷の今後の展開、ます目が離せないし、これからも彼の伝説が続いていくのが楽しみだよ。

