イエスってさ、最初はなんか派手なキャラだなって思ったけど、実際に彼のストーリーを追うと、心に響くものがあるんだよね。
ブレイキングダウンでの彼の試合を見ながら、「この人、単なる喧嘩屋じゃないな」と感じる瞬間がたくさんあった。
彼の過去や背景に触れると、意外にも人間らしさを感じたりする。
格闘技の世界でのドラマや情熱、そして彼が背負っている思いが、どんな化学反応を起こすのか本当に楽しみ。
このブログ記事を通じて、彼の魅力についてもっと深く知ってもらえたら嬉しいな。
どんな展開が待っているのか、ぜひ楽しみながら読んてほしい。
イエスは何者？
イエスって名前だけ聞くと宗教家みたいで笑えるけど、ブレイキングダウン界隈じゃ完全に問題児かつ魅力的なピースになってる。
最初に注目されたのは2023年10月、朝倉未来の企画「全国の喧嘩自慢100人」での大暴れシーン。
NO.32で参加して面談中に椅子蹴って暴れたら瓜田に張り手三発もらって歯を折られ、血だらけで強制退場って、あの瞬間の痛みと屈辱は映像越しでも伝わってきた。
正直、見て胸が痛むし「やらかしたな」って気持ちと同時に、見逃せないキャラクターだとも思った。
瓜田が「独断で残す」とか言ってトーナメントに参加させたのも興味深い。
普通ならそこでフェードアウトしてもおかしくないのに、何かしらの惹かれる要素があったんだろう。
トーナメント1回戦で安藤叶華に判定負けしてるけど、あれは結果以上にドラマがあった。
勝ち負けだけじゃ測れない何かを持ってるんだよね、イエスは。
で、ここからが面白い。
1年3か月後の選考会で「お前とやるために来てんだよ」って直接瓜田に食ってかる瞬間、熱量が違った。
パンチ振り回して組み付いて突進、リクまで巻き込んだ大乱闘は単なる騒ぎじゃなくて、双方の感情がぶつかり合った結果だと思う。
瓜田の「帰れ！お前が暴れることで人生を変えに来た奴らの時間を奪っている」って言葉は冷たいけど、興行としての線引きもあっての発言なんだろうな。
でもそれが二人の溝を深めたのは間違いない。
ファンの反応を見れば使わない手はないって判断も分かる。
朝倉未来が「ここで彼を使わないとブレイキングダウンが終わるレベル」って言っちゃうくらい、イエスの存在は興味を引く。
朝倉が瓜田に電話して対戦決めたって話、こういうベタな因縁カードがやっぱウケるんだよな。
イエスも受けるって即答したのは潔いし、腹が据わってる証拠。
個人的には、イエスはただの荒くれ者じゃないと思う。
屈辱をどう扱うかで人が出るタイプで、ここから這い上がるのかさらに泥沼になるのか、その過程が見たい。
勝ち負けだけじゃなくて、彼の覚悟とか泥臭さ、人間くさが見える試合になれば最高に面白い。
ブレイキングダウン14.5の中でこのカードは確実に注目を集めるし、終わったあとに「あの瞬間のイエスは変わったな」って言わせるような展開になれば、見てるこっちも熱くなる。
だからこそ、単純な殴り合いで終わらせずに、背景と感情をぶつけるような濃い試合にしてほしいと思う。
イエスの年齢や出身
| 本名 | 赤間和矢 |
| 通称 | イエス |
| 年齢 | 34歳(2025年時点) |
| 出身地 | 宮城県仙台市 |
| 身長 | 178cm |
イエスって、本名は公式には出てないんだよね。
SNSでは「赤間和矢」って呼ばれてるけど、確証はないから憶測ってことを頭に入れといて。
年齢については朝倉未来とのコラボ動画で「非公開だけど1個上」って話してたから、今は34歳って見立てが濃厚。なんかミステリアスな部分があって、それが逆に興味をそるタイプ。
出身は宮城県で、格闘界では我妻慎太郎の弟子って話がある。
リングスやアウトサイダーの系譜を辿ると、あの泥臭い地下戦士っぽさがにじみ出る経歴だよね。
我妻本人も仙台でジムをやってて、ケトルベルのインストラクターなんかもしてるらしいから、トレーニングのバックアップもしっかりしてそう。
イエスがどんなファイトスタイルかは動画見れば分かるけど、あの荒々しさと自己演出のバランスがウケてる気がする。
個人的には、本名や年齢がはっきりしないほうがキャラとしては面白いと思う。
裏が読めないからこそ、試合で見せる素の部分に惹かれるし、話題性も高まる。
ただ、真実が出たら出たで肩の力が抜ける人もいるはずだから、本人がどこまで公開するか次第って感じ。
とにかく、リングでどれだけ本気を見せるかで評価はガラッと変わるから、そこを楽しみにしてる。
イエスの名前の由来
イエスのリングネームの由来、ちょっと面白い話なんだ。
彼が「イエス」と名乗るのは、背中にある十字架のタトゥーからきてるんだよね。
このタトゥーには、亡くなったお父さんや大切な人たちへの思いが込められていて、彼自身の生き方や信念を表現してるってわけ。
タトゥーにはお父さんの名前だけじゃなくて、将来的にはお母さんの名前も刻む予定なんだって。
なんか、家族の絆を大事にしている彼の人柄が出てる感じがする。
リングに立つとき、その背中には彼のストーリーや思いが詰まってると思うと、ただの格闘家じゃなくて、一人の人間としての深さを感じるよね。
もちろん、リングネームってただの名前じゃなくて、その人自身を象徴するものだから、イエスの場合は特に心の奥底に根ざした意味がある。
タトゥーを通じて、見えないところでも家族の愛や支えを感じながら戦っているっていうのは、すごく感慨深い。
そして、そういった背景を持っている選手がリングにいると、応援したくなる気持ちもグッと増す。
これからの活躍がます楽しみになってくるね。
イエスの格闘暦
ブレイキングダウン14.5で瓜田純士と当たるイエス、ぶっちゃけどれくらいやれるんだろうって思ってる人多いはず。
プロフィールを紐解くと、本名は赤間和矢って言われて、8年前にDBSアマチュアキックのフェザー級で優勝してる実績がある。
地下シーンの経歴も濃くて、仙台発のイベント「BOUNCE」では2017年時点で総合1勝3敗、キック3戦3勝ってデータが残ってる。
キックは負けなしってのは侮れないし、打撃には自信がありそうだ。
ただ総合の戦績を見ると派手な勝ち星は少ないから、寝技や対策が甘い可能性はある。
本人もアウトサイダー時代から地下格闘技の土壌で鍛えてきたって言ってるし、我妻慎太郎の弟子として仙台で大会を回してきた経験は確実にプラス。
泥臭い試合運び、諦めないメンタリティが武器になってる印象だ。
朝倉未来も「絶対諦めない、昔の不良タイプで面倒くさい」って評してるけど、これってリングでは本当に厄介な要素。
相手にプレッシャーかけ続けられる選手は、実力以上の結果を出すことがある。
現時点で最新戦績が不透明なのは気になるところ。
成長曲線が上向きなら、瓜田戦で一発あると思うし、逆にスキルの伸びが止まってるなら打撃は通用しても総合力で差が出るかも。
個人的には、地下で鍛えたタフネスと気持ちの強さが最大の武器だと見る。
試合展開次第では熱いドラマを作れるタイプだから、単純な勝敗予想より「どんな試合を見せるか」を楽しみにしてる自分がいる。
要は、技術だけじゃなく心の強さでどこまで跳ねられるかが鍵だろう。
イエスと瓜田純士の対戦は消滅！⁉
あの会見、マジで空気が凍ったの覚えてる？
ブレイキングダウン14.5の前日計量の段階で「試合がなくなるかも」ってアナウンスされた瞬間、会場の熱が一気に冷めた感じ。
痛そうに腹を押さえながらイエスが出てきた時は、正直ビビった。
喫煙所で大阪軍団に襲われて、前回の選考会での肋骨の怪我がぶり返したって話、聞くだけで胸が締め付けられる。
試合に出る気満々だったんだろうに「悔しい」って言葉がすごくリアルで、生半可な覚悟じゃここまで来られないのも伝わってきた。
しかも目突きまで食らったって告白で場内の緊張はマックス。
あいう瞬間にこそ、後で尾を引く因縁が生まれるんだろうなって思った。
瓜田のキレ方も分かる。
マイク叩きつけて「俺を振り回すな！」って叫んだとき、興行の責任感と個人の感情がごちゃ混ぜになってるのが見えた。
瓜田側からすれば、プロとして時間を守れとか、舞台を汚すなって思いはあるだろうし、感情的になるのは当然とも言える。
でもさ、瓜田が一旦冷静になって出した提案——肋骨が折れてるなら治してからにするか、明日やるならボディは一切狙わないって条件を出すあたり、人間臭くて面白い。
甘やかすわけじゃないけど、腹に一物ある奴とは殴り合いたくないっていうプロの線引きも見えて、単なる憎しみ合いじゃない複雑さを感じた。
朝倉未来が「まず病院で検査」って言って収めたのも、結局は興行と安全のバランスを取るための現実的判断ってやつだ。
診断が全治3週間って聞いた時は、正直ホッとしたような残念なような気持ち。
試合がすぐ潰れたら話題性は減るけど、無理して事故でも起きたら元も子もない。
とはいえ、会場でふたりが向き合った瞬間のピリピリ感は異常だった。
観客の期待と敵意が入り混じって、勝敗以上に「何かが決着するかもしれない」と感じさせる空気だった。
個人的には、このま表面だけの因縁で終わるのはもったいないと思ってる。
ケガで一旦中断して、両者が冷却期間を経て本当に腹を据えて再戦する──そんな流れのほうが物語として強烈だし、見てる側も納得できる。
逆に、舞台裏のゴタゴタや暴力沙汰で試合自体が消えるようなら、関係者もファンも損するだけだ。
結局、このカードがどう着地するかでブレイキングダウンの色合いも変わる気がする。
単なる煽り合戦で終わらせず、両者の感情と背景をちゃんとぶつけ合うガチンコになれば、たぶん歴史に残る一戦になるはず。
今はただ、イエスの復讐心がどう燃え上がるのか、それを冷静に見届けたいって思う。
イエスのまとめ
イエス、彼の存在は本当に目が離せないよね。
最初はただの荒くれ者に見えたけど、彼のファイトスタイルや背景を知ると、その魅力は一層深まる。
彼のタトゥーにはお父さんや大切な人への思いが込められていて、何気ないリングネームの裏にこんな深いストーリーがあったなんて驚きだよ。
試合中の彼の姿は、ただ闘うだけじゃなくて、背負っているものが見えるから凄く感情を揺さぶられる。
対戦相手の瓜田との関係も、ただの敵意じゃなくて、互いに感情がぶつかり合う複雑さがあって、観る側としてはそのドラマに引き込まれる。
中止になった試合も、冷却期間を経て再戦することで、より強烈な物語が生まれるかもしれないね。
勝ち負けだけじゃなく、彼の覚悟や成長がどう見えるのか、期待しちゃう。
イエスの試合は、ただの殴り合いじゃなくて、彼自身がどういう人間かを感じさせてくれる気がする。
それがあるからこそ、ファンとして「あの瞬間のイエスは変わったな」と思わせる展開を希望するし、彼の成長を見守りたい気持ちが強い。
これからの彼の挑戦が本当に楽しみだよ。
