ブレイキングダウンを見ていると、「このオジサンは誰だ。強すぎないか」と感じる場面がある。その代表格が、地下格闘技のレジェンド・ヒロ三河だ。
46歳になっても殴り合いのど真ん中で輝き続ける姿は、まさに“現役の伝説”と呼ぶにふさわしい。
この記事では、ヒロ三河の年齢やプロフィール、仕事、BreakingDown本戦での戦績、家族、年収までを整理する。地下格闘技で築いた実績と、現在もリングに立ち続ける理由に迫る。
ヒロ三河のwiki的プロフィール
ヒロ三河は、地下格闘技界で長く活動してきたベテランファイターだ。本名は三河寛安(みかわ・ひろやす)とされ、リングネームには自身の姓が入っている。
2026年時点で46歳。生年月日は1980年1月26日、出身地は茨城県神栖市とされる。身長は172cm、体重は約77kg前後で、ウェルター級からミドル級を中心に戦ってきた。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| リングネーム | ヒロ三河 |
| 本名 | 三河寛安とされる |
| 生年月日 | 1980年1月26日 |
| 年齢 | 46歳(2026年時点) |
| 出身地 | 茨城県神栖市とされる |
| 身長 | 172cm |
| 体重 | 約77kg前後 |
| 所属 | 三河幕府 |
| 通称 | Mr.フルボッコ |
ウェルター級とは、格闘技における体重別階級の一つだ。大会によって契約体重は異なるが、ヒロ三河は中量級を主戦場としている。
地下格闘技で「Mr.フルボッコ」「三河幕府総大将」と呼ばれ、46歳となった現在も高い強度の試合を続けている点が大きな特徴だ。
ヒロ三河の経歴
ヒロ三河は、地下格闘技の世界で長年にわたって実績を積み上げてきた。荒々しく前へ出るファイトスタイルから注目を集め、「Mr.フルボッコ」の異名で知られるようになったとされる。
主な地下格闘技での実績として、次のタイトルが挙げられている。
- 重量級初代キングオブ喧王チャンピオン
- 2009年 重量級キングオブ喧王
- 2003年 Number1ミドル級チャンピオン
地下格闘技時代には、「狂犬」と呼ばれた選手やサップ西成とも対戦したとされる。試合中に負傷しながらも前へ出続ける姿勢は、現在のファイトスタイルにもつながっている。
その後、朝倉未来や朝倉海が手がけるBreakingDownに参戦。地下格闘技のレジェンドとして若手や著名選手と対戦し、再び大きな注目を集めるようになった。
ヒロ三河の仕事
ヒロ三河の本業は格闘家ではなく、大工や建設業に関わる仕事だ。株式会社三河工業で現場を率いる職人として活動しているとされ、祖父の代から続く建設業を受け継いだ三代目という情報もある。
建設会社では、住宅や店舗、公共施設などの工事に携わっているとされる。昼は現場で働き、試合前には格闘技の練習を行う生活は、一般的なファイターとは異なる。
さらに、ヒロ三河は「三河幕府」の総大将として、格闘技イベントやプロモーションにも関わっている。YouTubeチャンネル「三河幕府」も運営されており、家族が撮影や編集を支えているとされる。
建設業、大工、格闘技チームの運営、動画配信。複数の顔を持つ点も、ヒロ三河が支持される理由の一つだ。
ヒロ三河の戦績
ここでは、オーディションでのスパーリングや乱闘を除き、BreakingDown本戦の試合だけを扱う。
BreakingDown本戦の戦績一覧
| 大会 | 対戦相手 | 結果 |
|---|---|---|
| BreakingDown11 | てるくん | 判定 5-0(勝利 ○) |
| BreakingDown12 | 生田侑希 | 延長判定 5-0(勝利 ○) |
| BreakingDown13 | 寿希也 | 判定勝ち(勝利 ○) |
| BreakingDown14 | 萩原裕介 | 延長判定 5-0(勝利 ○) |
| BreakingDown16 | サップ西成 | 判定 5-0(勝利 ○) |
| BreakingDown19 | 啓之輔 | 延長判定 4-1(勝利 ○) |
確認できるBreakingDown本戦では、ヒロ三河は6連勝を記録しているとされる。なお、オーディション中のスパーリングは本戦戦績に含めていない。
BreakingDown11|てるくんに判定5-0で勝利
BreakingDown11では、てるくんと対戦した。ヒロ三河は持ち味である前進型の攻撃を見せ、判定5-0で勝利したとされる。
判定5-0とは、5人のジャッジ全員が同じ選手を勝者とした判定だ。ヒロ三河はこの試合で、地下格闘技で培った経験と打ち合いの強さを示した。
BreakingDown12|生田侑希に延長判定5-0で勝利
BreakingDown12では、生田侑希と対戦した。本戦で決着がつかず延長戦に入り、最終的に延長判定5-0でヒロ三河が勝利したとされる。
延長判定とは、本戦終了時点で勝敗が決まらなかった場合に追加ラウンドを行い、その内容で勝者を決める方式だ。ベテランらしい粘り強さが表れた一戦となった。
BreakingDown13|寿希也に判定勝ち
BreakingDown13では、弟の貴 a.k.a. 悪魔王子が敗れた寿希也と対戦した。弟の敵討ちを懸けた一戦として注目を集め、会場は大きな歓声に包まれた。
試合は両者が激しく殴り合う展開となった。残り2秒、ヒロ三河の右フックが寿希也の顔面を捉え、寿希也は一度倒れたものの、立ち上がった時点で試合終了となった。
判定でヒロ三河が勝利。劇的な終盤の攻防を制し、地下格闘技のレジェンドとしての存在感を見せつけた。
BreakingDown14|萩原裕介に延長判定5-0で勝利
BreakingDown14では、萩原裕介と対戦した。本戦では決着がつかず延長戦に進み、ヒロ三河が延長判定5-0で勝利したとされる。
萩原裕介も建設業を営む経営者であり、格闘技経験を持つ選手だ。職人・経営者としての背景を持つ者同士の対戦としても話題となった。
BreakingDown16|サップ西成に判定5-0で勝利
BreakingDown16では、かつて地下格闘技で対戦したサップ西成と再戦した。両者には過去からの因縁があり、地下格闘技のレジェンド同士による一戦として注目された。
ヒロ三河は序盤から前へ出て、ローキックやミドルキックを重ねた。さらにハイキックを当てる場面も見せ、最後まで主導権を渡さず判定5-0で勝利したとされる。
過去に敗れた相手へのリベンジという物語もあり、ヒロ三河の代表的な試合の一つとなった。
BreakingDown19|啓之輔に延長判定4-1で勝利
2026年3月20日、愛知県のIGアリーナで開催されたBreakingDown19では、啓之輔と対戦した。第29試合のウェルター級キックルールワンマッチで、地下格闘技のレジェンドとキング・オブ・アウトサイダーによる注目カードだ。
ヒロ三河は接近戦を狙い、啓之輔はリーチを生かして距離を取りながら攻撃した。本戦の判定は1-1となり、延長戦へ突入した。
延長も僅差の展開となったが、最終的にヒロ三河が延長判定4-1で勝利。BreakingDown本戦での連勝を6に伸ばしたとされる。
- 試合後、ヒロ三河は感極まった様子で「ありがとう」と繰り返した。その後、過去に対戦が流れた大阪喧嘩自慢のシモミシュランがケージに入り、対戦を要求。年末大会での対戦が固まったと報じられている。
ヒロ三河の年収は?
ヒロ三河の正確な年収は公表されていない。主な収入源としては、建設業や大工としての収入、格闘技のファイトマネー、スポンサー料、イベント出演料などが考えられる。
そのほか、三河幕府のイベント運営、YouTubeの広告収益や案件収入、グッズ販売などにも関わっているとされる。
- 株式会社三河工業での建設業収入
- BreakingDownなどのファイトマネー
- スポンサー料
- イベント出演料
- YouTube広告収益・案件収入
- グッズ販売やメディア出演料
ただし、それぞれの金額や事業規模は公開されていない。したがって、年収が何千万円あるといった具体的な数字を断定することはできない。
建設業、格闘技、動画配信という複数の活動を行っているため、単一の職人収入だけに依存しない収入構造を持っている可能性はある。
ヒロ三河の嫁や家族
ヒロ三河は、家族とのつながりが深い選手としても知られている。2022年に銀婚式を迎えたとされ、若い頃から長年にわたって妻の美沙希さんと生活をともにしている。
家族構成として、弟に貴 a.k.a. 悪魔王子、息子に三河拳士、娘に揚羽がいるとされる。揚羽の子どもについても、ヒロ三河の孫として紹介されることがある。
妻の美沙希さんは、YouTubeチャンネル「三河幕府」の撮影や編集、投稿などを支えているとされる。リング上では激しい表情を見せるヒロ三河だが、家族と過ごすときは穏やかな一面を見せる。
三河幕府は単なる格闘技チームではなく、家族や仲間が関わるコミュニティとしての側面も持っているようだ。
ヒロ三河がブレイキングダウンで支持される理由
ヒロ三河がブレイキングダウンで支持される理由は、長年の実戦経験と、地に足の着いた生き方にある。派手な演出や大きな言葉だけで注目を集めるのではなく、リングに立って自分の強さを証明してきた。
主な魅力は次のとおりだ。
- 地下格闘技で長年培った実戦力
- 46歳でも前へ出続けるタフネス
- サップ西成との因縁と再戦
- 建設業と格闘技を両立する生活
- 家族や仲間と三河幕府を運営する一体感
ブレイキングダウンは1分間の短期決戦が基本だ。短い時間で勝敗を決めるため、瞬発力や攻撃性が重要になる。その舞台で、ヒロ三河は年齢を重ねても前進を止めない。
BreakingDown19では啓之輔とのレジェンド対決を延長判定で制した。華やかなキャラクターではなく、積み重ねてきた人生そのものがファイトスタイルに表れている点が、ファンの心をつかんでいる。
まとめ
ヒロ三河は、地下格闘技からBreakingDownへ進出した現役レジェンドだ。2026年時点で46歳となり、建設業や大工として働きながら、現在もリングに立ち続けている。
BreakingDown本戦では、てるくん、生田侑希、寿希也、萩原裕介、サップ西成、啓之輔に勝利したとされ、確認できる本戦戦績は6連勝だ。オーディションでのスパーリングや乱闘は、この戦績には含めていない。
BreakingDown13では寿希也に判定勝ち。BreakingDown19では啓之輔との延長戦を4-1で制し、連勝を6に伸ばした。試合後にはシモミシュランが対戦を要求し、次の因縁にもつながっている。
本業の建設業、三河幕府の活動、家族とのつながりを背負いながら戦うヒロ三河。年齢を重ねても前へ出続ける姿は、単なる“怖いオジサン”ではなく、人生そのものをリングに上げるファイターの姿だ。
その他、気になるBreakingDown選手については、五十音順や階級別の選手一覧から確認できる。


